秘密を抱えて契約結婚を

子爵令嬢であるルエラは、公爵であるドニに求婚される。しかもそれは、三年間という期限付きの契約結婚。
どうしてそんなことを、となるわけだが、彼らは互いに抱えている秘密があるのだ。

しかしこのドニ、過保護である。
夢の後押しもしてくれる、そんな彼にルエラも心を傾け、少しずつ近づいていく。
けれどそれだけで終わらないのがこの物語。
当然障壁というものがあって、それがなかなかのインパクトだ。

このインパクトある障壁と、黒幕の存在がこの物語を深めていると言えるでしょう。
ぜひご一読ください!

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