概要
表現の自由は、今なお表現者によって後退の一途を辿り続けるのか
自らのコンテンツを守るため、あらゆる反対意見を誹謗中傷と一括りにして言論弾圧をする自称「表現者」たち。
──そんな貴方方こそ、我らが何物にも代え難い表現の自由を蝕む癌なのだよ。
──そんな貴方方こそ、我らが何物にも代え難い表現の自由を蝕む癌なのだよ。
おすすめレビュー
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- ★★★ Excellent!!!創作とは、拡張された手足なのか、第二の人生なのか。
「表現の自由」をテーマにした鋭い評論。
「みんなが自由」ということは、自分のやりたいことが出来る反面、反対意見を持つ人と会ったり、批判を受けたりするケースは当然ありうるのだが、
なぜか自分に関しては手厚く守られているべきだという意識を持つ人がいる。
この評論を読んで思ったことがある。
長編作品の中で辛い展開があったりすると「創作にまで現実世界を持ち出すな」という意見のもと、読むのを打ち切ったり、評価を取り下げたりするといった流れがあった。
現実で既に辛い目に遭っていて、創作では「やさしいせかい」を求めているのに、これ以上辛い目に遭わせないでくれと。
上記は読者目線の話で…続きを読む