あなたも氷麗の騎士に落ちる

この作品はまだ連載中のため、なるべくネタバレをしないよう、私はこの作品のヒーローについて語りたいと思います（あらすじ、タグでわかるのは踏みますよ）！
ヒーローのウィリアムは、ある後悔でタイムリープしています。
ヒロインのミアと関係は良くありません。これは、ウィリアムが悪いです。「自業自得だわ！」と思いながら最初読みます。
ヒロインに翻弄されるヒーローはたまらんです。
しかし、読み進めていくうちにどうでしょう？
ウィリアムのミアに対する必死さや、想いが伝わってきて、ミアより先に絆されてしまいます（笑）。甘いウィリアムに、ミアもドキドキするのですが、その描写が甘くて、ヒーローが色っぽくて、こっちがドキドキしてしまいます。
ここでもう私は、ヒーローに落ちています。

二人はすれ違っているんですよね。ちゃんと話さないウィリアムに、じれじれしちゃうんですが、このお話を読んでいると、タイミングって難しいなって思います。それに、人は失って初めて大切なものに気付いたりするんですよね。だからこそ、ウィリアムの必死さが胸にきます。

やっと二人の想いが通じ合ったと思ったら、ミアがツンデレ！！
「ええ〜！」ともだもだしますが、この作品のタグを見てください。
「キスはお預け」
はい！キスはお預けです！！！！！
なんて、ジレもださせるんだ〜！！

ここでもう完全にウィリアム派です。頑張れウィリアム。ミアとラブラブするんだ。押せ押せ。

なんのこっちゃですが、私の癖に刺さったウィリアム様の応援レビューになってしまいました（笑）

こちらは二章まで公開されています。三章に追いつくなら今！
一緒にじれじれもだもだしませんか？