斯くも残酷な愛の螺旋

神様に願った切なる想い

それは形を変え、苦く甘く愛おしかった時代を眼前に見せしめる

もはや嫉妬なのか神の恩寵なのか

揺蕩う想いに区切りをつけ、前に進む

この物語からは深い嫉妬と愛情が感じられ、結末を知ってからまた読み返しました。

タイトルの【オルガン】をここで使うのかと感心すると共に、作者様の美しい文章に圧倒され、余韻に浸っております。

この度は素敵な物語をありがとうございます