家族の安全と引き換えに国を守るため、敵国の配置した武器を破壊せよ…突然現れた保護政策推進課の担当者はそう告げる。
集められた者たちはごく普通の一般人ばかり。愛する家族のために、命の保障などない危険な任務に就く。
それぞれ苦悩を抱える主人公たちは家族への想いを胸に離島へ乗り込む。
そして、冷酷な指令に隠された陰謀を暴くため奔走する。
戦争というテーマながら人間愛に溢れたドラマです。ミステリ要素や泣ける要素あり、あなたは誰に感情移入しますか?
読後感も良いです。
ぜひ最後まで彼らの戦いを見届けてください。