垂れ流す

リアルタイムに自分の中に生まれてくる気儘な思いを垂れ流します。
自分自身に深く響き、皆様にも楽しんでいただけそうだ、と思われる句が生まれた時に更新していく予定です。
コンテスト期間中にできた分だけ、気持ちの赴くまま公開したいと思います。季節もばらばら、まさに垂れ流し。
よろしければ、覗いてやってください。

※解説が必要と思われる季語や語句を、以下に記載します。

日矢《ひや》：雲間から差し込む太陽光線の筋のこと。

髪洗ふ：夏は汗などで頭髪が汚れるため、髪を洗うことが増える。夏の季語。

悴《かじか》む：寒気のため、手足、特に手指などが知覚を失い、自由に動かない状態をいう。俳句では、手足だけでなく身体全体が寒さで縮み上がったような感じを「悴む」として詠む場合もある。冬の季語。

月の舟：半…続きを読む