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  • 春雨の傘傾けてイヤホンすへの応援コメント

    詠まれている光景が、一瞬で脳裏に映りました。美しいですね。

    作者からの返信

    ainaちゃん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    この作品は、実際に街を歩いていて目にした風景です。雨の静かな歩道で、若い男の子が歩きながら傘を傾け、ショルダーバッグからイヤホンを取り出して耳につけました。何を思いながら、何を聴くのか。何気ない仕草の瑞々しさを詠みたいと思った句です。

    作品へ温かいコメントと、たくさんの☆をくださり、ありがとうございます!心より、深く感謝申し上げます!(*´∇`*)💐✨

    編集済
  • 生きたい。全てを出し尽くすまで生き抜きたいという想いのなか。夜の帷のようにゆっくり降りてくる安らぎ。静寂のなかで解放に身を委ねる心地こそ、生と死の極地のように思います。この句のような美しさを感じながら、日々を生きたいものです。

    作者からの返信

    呪文堂さま、作品へコメントをありがとうございます!(*^^*)✨

    この句からこの上なく深い考察を広げてくださり、作者としてこれほどの喜びはありません。心より、感謝申し上げます!
    まさにおっしゃる通りですね。生という道のりは誰にとっても容易ではなく、その時間を全力で生き切った者たちは皆、きっと最期に穏やかな安らぎと開放感に身を委ねるのではないかと思うのです。
    まるで一つの作品のような美しいコメント、何度も繰り返し拝読しています(*´꒳`*)ありがとうございます!

    編集済
  • 讃美歌の昇る行方や息白しへの応援コメント

    aoiaoi様

     どの句もとても美しくて、ほうっとため息をついてしまいます(#^.^#)
     讃美歌が日本で注目されるのは、クリスマスの頃。きりりとした寒さの中、透き通るような歌声が癒しを降り注ぐような情景が浮かびました。
     素敵な句をありがとうございます。

    作者からの返信

    ☆涼月☆さん、作品に最後までお付き合いくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    最後の句は、何か清らかで澄んだ空気を描けるといいな、と思いました。日本では讃美歌を聴くのはクリスマスの頃などに限られますね。ヨーロッパなどでは、毎週末ごとに教会で聖歌などが合唱されたりするそうです。宗教が違うから当然ではありますが、清らかなパイプオルガンの音や合唱の声に心洗われる時間が毎週訪れるなんて、羨ましい気がしますね。
    まさに、涼月さんが浮かべてくださった情景は、この句で描きたかった場面とぴったり重なります!同じ情景を味わっていただけて、作者として最高に嬉しいです(*´꒳`*)✨

    作品へ幾つもの細やかなコメントと、たくさんの☆をくださり、ありがとうございます!心より、深く感謝申し上げます(*´∇`*)💐✨

  • aoiaoi様

     蝉の抜け殻って、形が綺麗に残っていますよね。その瞳を通して夕日をみるなんて、なんてロマンティックで、優しい眼差しなのでしょう(*´▽`*)
     aoiaoiさん、感性の塊だなぁと思いました(^_-)-☆

    作者からの返信

    ☆涼月☆さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    そうですね。あの透明感のある薄茶色も、とてもいい色ですよね。子供の頃は、立派な抜け殻を宝物のように持ち帰ってはじっと間近で見つめていたものだなあ、などと思い返しながら詠んだ句です。
    この上なく嬉しいお褒めのお言葉に、天にも昇る喜びを噛み締めております!ありがとうございます(*´꒳`*)✨

  • 讃美歌の昇る行方や息白しへの応援コメント

    まるでアルバムを開いて写真を眺めているような一時でした。哀愁や悲壮感が漂う中にも優しさや温もりがあり、一瞬の場面をきれいに切り取られた作品のように感じました。

    どの句も今にも動き出しそうで、その躍動感がじんわりと感動を伝えてくるようでした。

    あの躍動感溢れるaoiさんの表現のルーツを見れた気もしてとても面白かったです!

    作者からの返信

    水葉さん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    句ごとに込めた情景を鮮明に浮かべていただけて、とても嬉しいです!(*´꒳`*)日々の中でふと季節を感じ取った瞬間や、社会の中の出来事などへの憤り、悲しみ。そのようなものを記憶から引き出しながら、一句一句楽しんで詠みました。句の中に動きや躍動感まで感じていただけて、俳句を詠むものにとってこれ以上に嬉しいご感想のお言葉はありません!(*´∇`*)✨

    作品へ細やかなコメントと、たくさんの☆をくださり、ありがとうございます!心より、深く感謝申し上げます(*´꒳`*)💐✨

  • そんなカリカリにまで、愛おしい愛ある視線…作者様にきゅんとしました(*´◒`*)

    作者からの返信

    蜂蜜さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    カリカリですよね!(笑)子供の頃は、綺麗な形に残った抜け殻を持ち帰ってきて、宝物でも見るようにじっと見つめたなあ……なんて思い出しながら詠んだ句です。体に生えている細かな刺やざらついた毛のようなものまで、かなりリアルに残ってるんですよね。ずっと闇しか見つめてこなかった目が、今やっと夕日を透かして光ってる……そんな思いも込めました。
    嬉しいご感想のお言葉に、頬がゆるゆるになっております!(*´∇`*)

  • 繰り返し繰り返される日々のなか、初めがあって故に終わりも知って。歩んだ歴史を感じるからこそ、未来もみえるような気がして。そこに、生があり。
    素晴らしい句をありがとうございます!

    作者からの返信

    呪文堂さま、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    桜の下の別れと新たなスタート。早春の光の満ちるこの季節は、さまざまな思いの入り混じった切なさが胸に込み上げますね。 
    笑顔で送り出すつもりでいながらも、これまで共に過ごした時間の眩しさと懐かしさにやはり涙が抑えきれず……この季節にしかない、人との温かな繋がりを実感する瞬間を詠みたいと思いました。
    嬉しいご感想をいただき、とても嬉しいです(*´꒳`*)ありがとうございます!✨

  • 雨の音を聞いていると、寂しくなって気心の知れた人に会いたくなります
    それは幸せなのでしょう

    作者からの返信

    仰る通りですね。雨の夜は何か人恋しい気持ちにさせます。またすぐに会える相手、そう簡単には会えない相手、もう二度と会えない相手。
    そういう人たちとの繋がりの温かさを恋しがる気持ちそのものが、幸せのひとつなのかもしれませんね(*´꒳`*)

    作品へ温かく細やかなコメントとたくさんの☆、レビューをくださり、ありがとうございます!✨いただいたレビューのお言葉ひとつひとつが胸に沁みて嬉しく、この作品を作り上げられてよかったと、改めて深い幸せを噛み締めています。
    心より、深く感謝申し上げます!(*´∇`*)💐✨

    編集済
  • 自然な死は私達を動揺させますが、本来死はそういったもの

    そんな達観が垣間見える美しい句ですね

    作者からの返信

    海野さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    この句は、我が家の庭先に止まっていた羽の破れた蝶の様子を思い出しながら詠んだものです。そこにあったのは哀れさや悲しさなどよりも、穏やかな静けさでした。そこにくるまでに経た道のりを力一杯生きた安らかさや重みが胸に深く残りました。

    消えゆく立場を哀れみ、この世にいることが最善と拘る感情は、心身共に健康で何不自由なく生きている人間の一方的な感情ではないかという、そんな気もするのです。

  • 垂れ流す快感のあり髪洗ふへの応援コメント

    あらあら、私もすずめ姐さまと同じく生理中の洗髪を思い描いてました

    体感のある句、私は好きです

    作者からの返信

    実はこの句は、少し手直しをしておりまして、陽澄さんがお読みくださったものと今挙げている句は少し違うものになっています。以前の句は、『おぞましき澱(おり)垂れ流し髪洗ふ』というものでした。おぞましいものを垂れ流すことそのものから、垂れ流す中に潜む快感のようなものに焦点を当てた句へと変えてみました。手直し後も、生理の憂鬱と生々しさを連想させる句ですよね。
    少しエグめの一句ですが、嬉しいご感想をありがとうございます!!✨

  • 無音でピリリとした空気感からの脱力とセミの賑やかさ

    漢字とひらがなのバランスも素敵な句です!

    作者からの返信

    海野さん、作品へコメントをありがとうございます!(*´꒳`*)✨

    息を詰め、神経を研ぎ澄ました瞬間と、緊張から解放された時に戻ってくる蝉時雨。その一瞬を描きたいと思いました。
    句の情景と、文字の醸す気配を鋭く感じ取っていただけて、とても嬉しいです!(*´∇`*)

  • 讃美歌の昇る行方や息白しへの応援コメント

    息白し……。
    情景が目に浮かびますね。(^^)

    作者からの返信

    ayaneさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    作品の最後の句は、清らかで澄んだ気配を詠めたらいいなと思いました。穢れに満ちたこの世ですが、静かに降り注ぐ光に救われる瞬間も訪れる、と。
    嬉しいご感想、胸に沁みて嬉しいです!(*´꒳`*)✨

  • 亡き親御さんを思った歌かな、と感じました。冬の冴えた空気に、日向の温かさがじんわり沁みますね。

    作者からの返信

    陽澄さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    父は数年前に他界し、母は今も健在ですが、叱られたことって時を経ると何だか温かく懐かしかったりするものですね(*´꒳`*)
    寒さを遮る柔らかな陽だまりの中で、胸に浮かぶ温かなもの。句に込めた思いを汲み取っていただけて、とても嬉しいです。

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  • 昼寝覚枷の重さの戻りけりへの応援コメント

    はじめまして。おじゃまします。枷は日々の生活のことですか。人間でいることも重い枷ですね。

    作者からの返信

    @aono-haiji様、作品へコメントをくださり、ありがとうございます!(*^^*)✨せっかくいただいたコメントを見落としてしまい、お返事が遅くなってごめんなさい!💦

    夏の昼寝覚めは、身体がずしりと怠く重いことを実感すると同時に、まさに日々の重さ、人生を歩く重さが意識に蘇ってくる、そんな思いも込めました。
    この句はこれまでコメントをいただいておらず、皆様がどう解釈してくださっているかわからずにいた一句でした。私の伝えたかった心情をそのまま感じ取っていただけて、とても嬉しいです!(*´꒳`*)

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  • 遠き日の吾の振り向く立葵への応援コメント

    aoiaoi様

     近況ノートの立葵は、この句のことだったのですね。
     思わず振り返る魅力ある花ですよね。
     実はわが家に淡い黄色の立葵があります。毎年すくすくと育って花を咲かせてくれるのですが、今年は物凄く高くなってしまって、アッと言う間に倒れてしまい、今支柱で支えています(;^ω^)
     他の方へのコメ返を読ませていただいて、aoiaoiさんのペンネームの由来を知ってなるほどと。青は私も大好きでついつい物語の中にもよく描いてしまいます。素敵な色ですよね(^_-)-☆

    作者からの返信

    タチアオイは、私も大好きな花です(*´꒳`*)夏らしい明るさと清々しさ、華やかさ……対照的とも言えるようなさまざまな要素を全て併せ持っている花だなあ、と思うのです。
    涼月さんのお庭には、淡い黄色のタチアオイがあるのですね。支柱でお手入れは大変でしたね💦でも、夏の風を呼んでくれそうな爽やかな風景が目に浮かびます(*´꒳`*)
    青い青い、をローマ字変換……単純ですね^^;秒で思いついて即座に決めたペンネームでした(笑)青は、さまざまなニュアンスを伝えられる、とてもエモーショナルな色ですよね。私も大好きな色です。

    編集済
  • aoiaoi様

     とても慈愛に満ちた眼差しを感じました。
     そして、命の終わりを静かに受け入れる蝶の姿が尊いです。

    作者からの返信

    実際に、庭先に止まっていた羽の傷ついた蝶を思い出しながら詠んだ句です。哀れさや痛々しさよりも、穏やかな静けさが感じられて、そのことが深く心に残りました。

  • aoiaoi様

     メガネ男子が眼鏡を取ったら……すみません。勝手な妄想が爆発しました(笑)
     その眼鏡の奥には熱を持った瞳。月の舟に乗って、二人だけで漕ぎ出す。
     そんな濃厚な時間を想像してムフムフとなってしまいました(#^.^#)

    作者からの返信

    涼月さんのくださった解釈、めちゃくちゃ好きです!(*´∇`*)(笑)私も眼鏡男子フリークな人間ですが、眼鏡をかけた瞳はその熱も奥に封じてしまっているよね、とふと思ったり。
    月の舟は二人が夜を漕ぎ出す舟……素敵すぎます!✨むふむふっ(笑)

    編集済
  • aoiaoi様
     
     拾いたくない言葉ほど、敏感に反応してしんどくなってしまうこと、ありますよね。悴かんだ心が少しでも温められますように。

    作者からの返信

    ☆涼月☆さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    言葉を邪険に使う人って、思った以上に多いな、と感じますね。そんなゴミ同然の言い草を放られた人の寒さを想像することはないのだろうか?と。
    口下手とか不器用とか、そういう理由でついそうなってしまう、的な言い訳も、何だか今ひとつ首を傾げてしまうんですよね……相手の思いを考慮に入れてないことには変わりがないだろう、という気がしてしまいます。


  • 編集済

    遠き日の吾の振り向く立葵への応援コメント

    立葵、まっすぐキリッとした姿と、涼しげできれいな色合いの花が印象的ですね。aoiaoiさんのお名前もこちらが由来なのでしょうか?

    作者からの返信

    Youlifeさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    立葵の夏らしい美しさを感じていただけて、嬉しいです!(*´꒳`*)立葵は大好きな花なのですが、私のペンネームの元はちょっと違って。空の青、水や海の青。私の大切なものはどれも青いな、というような思いがきっかけです。「青い青い」なんですね(笑)

  • その抜け殻から出たセミは、今どこの夕暮れ空を飛んでるんでしょうね。そんな想像をしたくなりました。
    言葉の取り合わせが綺麗で素敵です(*⁰▿⁰*)

    作者からの返信

    陽澄さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    印象深い解釈をくださり、ありがとうございます!(*´꒳`*)この殻を出て成虫となったセミが見ている夕空を私も見たいな、と心から思います。
    真っ暗い地中から外へ出た幼虫の抜け殻。闇だけを見てきた目が、今は夕陽を透かして光っている。そんな情景を浮かべつつ詠みました。深く味わっていただけて嬉しいです!(*´∇`*)

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  • 遠き日の吾の振り向く立葵への応援コメント

    まさに今あちらこちらで立葵が咲いています。思わずハッと振り返ってしまう花ですね。名前を知らなかったのでこちらで初めて分かって嬉しいです。すっとまっすぐ立った姿も美しいですね。

    作者からの返信

    柊さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    夏らしく清々しい、いい花ですよね。ひまわりのパワフルさとはまた違う凛とした涼やかさを持っている気がします(*´꒳`*)
    柊さんのお住まいの近くでもこの花が咲いているのですね!逆に私の住まい周辺では見かけず、寂しいです(笑)

  • 季節の終わりとともに、ひとつの命も失われていく。
    自然の摂理には逆らえない命の儚さを感じます。

    作者からの返信

    ayaneさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    そうですね。季節の流れ、時間の流れに逆らえるものはこの世にはありませんね。
    自宅の庭先に止まっていた羽の破れた蝶を思い出しながら詠んだ句ですが、悲しみや哀れさよりも、その佇まいの穏やかさや安らかさが深く心に残りました。

  • 素敵な句ですね

    『清きもの』はこの世に未練があまりないから消えやすいのかもしれません

    清くいられない私たちはしぶとく生き残らねばならないんだなぁ、なんて朝からしみじみしちゃいました

    作者からの返信

    海野さん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    まさにその通りですね。清いものが引き止める間もなくこの世から消えてしまうのは、この世にしがみつきたい執着がないからではないかと。
    私たちは、何事にも深く執着しないと生きられない生物ですね。せめて少しでも自分自身に誇れる生き方を選べれば良いな、と思います。

  • 私もそのような蝶々を見たことがありますが…
    aoiaoi様はなんて慈愛に満ちて、感性豊かなお方でしょう(*´꒳`*)

    作者からの返信

    慈愛に満ちてるわけではないんですよ多分(笑)
    でも、世間の思考は健康で何の不自由もない人間の喜怒哀楽を基準に回っているのだなあ、とは思うのです。羽が破けて動きの弱まった蝶を見て哀れとか、なんでそう決めつけるん?何かそういう見方こそ傲慢なんじゃないのかな?と。

    作品へ温かいコメントと、たくさんの☆をくださり、ありがとうございます!心より、深く感謝申し上げます(*´∇`*)💐✨

    編集済
  • すすすまぬ_:(´ཀ`」 ∠):超ど近眼の私はメガネを取ると、光るものは全て◯にしか見えないのです。。。
    神秘的な半月も超どでかい光の玉に。ドラマチックを台無しにしてスミマセン…

    作者からの返信

    蜂蜜さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    いえいえ!楽しいコメントにふふふっとなっております(*´꒳`*)(笑)私も眼鏡の人間ですが、そのレベルですと大変ですよね。空の半月はちゃんと見えないかもしれませんが、視界が曖昧でも大切な思いの疎通さえできればノー問題……ゴニョゴニョ(笑)


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    昼寝覚枷の重さの戻りけりへの応援コメント

    最近のうだるような暑さは昼夜問わないので、夜も眠れず疲れが取れにくいですね。こんな時期だから、ゆっくり午睡を取りたいですね。サラリーマンじゃなかなか難しいけど(^_^;)。

    作者からの返信

    Youlifeさん、作品へコメントをありがとうございます!(*´꒳`*)✨

    そうですね。日本の夏の粘りつくような暑さは本当に不快で、うっかりすると心身ともに参ってしまいますよね💦
    でも確かに、概ねの人は平日は仕事で昼寝どころではなく、むしろオフィスの冷房による不調と闘ったりしており……私たちはなんとも人工的で世知辛い日々を送っていますね´д` ;(笑)

  • 蝶の破れた羽と、枯葉のイメージが重なりますね。
    一つの命が終わりに向かっていく静けさを感じる一句です。

    作者からの返信

    陽澄さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    実際に、羽が破けたチョウが庭先に止まっていた様子を思い出しながら詠んだ句です。その姿はとても静かで、悲しみや哀れさとは違う安らかさがあるような気がしました。
    終わりに向かう命に哀れみや悲しみを勝手に押し付けているのは人間の方で、彼らはただ静かで安らかなのではないか、と……そんな情感を感じていただけたら嬉しいです。

    編集済
  • 初々しさが、制服の衣替え、少女漫画のワンシーンのようなきゅんを、想像しました。
    (一番下の作者様のコメント欄の絡みつく視線系だったらガクブルです(笑)
     この子の二の腕はきっとプニョってないに違いない(๑˃̵ᴗ˂̵)

    作者からの返信

    蜂蜜さん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*´꒳`*)✨

    初々しさを感じていただけましたか!俳句はどのような解釈をしても自由なところが楽しいですね。私的にはピュアラブ系はもちろんですが絡みつく系もむしろ好物だったりで、どちらに捉えるのもそれぞれに良き、などとニマニマしております(笑)
    どうでしょうね、すらりとした二の腕なのか、それとも触りたくなるふっくらマシュマロタイプなのか……お好みの想像で楽しんでやってくださいませ(*´∇`*)

  • 昼寝覚枷の重さの戻りけりへの応援コメント

    昼寝覚って言葉初めて聞きました……!
    確かに、暑い日に昼寝をするのって結構大切な気がしますね……!

    作者からの返信

    チャーハンさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♪

    酷暑に晒されると、疲労が蓄積しますよね。夜も寝苦しく、昼間も気だるく食欲が落ちたりして💦とりあえず昼寝などで休養するのが最善かもしれませんね……なかなか厳しい日本の夏らしい季語だと思います(*´꒳`*)

    編集済
  • 何故眼鏡を取ったのか、その理由が色々と浮かんできそうな句ですねぇ~~
    良きです!!

    作者からの返信

    チャーハン様、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*´꒳`*)✨

    眼鏡を外した瞳の熱。その理由は……この句の情景をさまざまに浮かべていただけて、とても嬉しいです!この上ないお褒めのお言葉、ありがとうございます(*´꒳`*)✨

    編集済
  • 熱を持った目……どうして眼鏡を取ったのか、いろんな想像の膨らむ句ですね。きっと月の舟もぼやけているんだろうなと思います。

    作者からの返信

    陽澄さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    眼鏡を外した、熱を発するような眼差し。空には月の舟。さまざまな想像を広げていただけるといいなと思いつつ挙げた一句です。頭上には、眼鏡のない目で見るような柔らかそうな半月……そんな情景を浮かべるのも味わい深いですね(*´꒳`*)

  • 集中力のいる弓道。
    矢を放ち、その緊張感から解き放たれた様子が伝わります。

    作者からの返信

    ayaneさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    ぎゅっと張り詰め、しんと鋭く研ぎ澄まされた意識が、放たれた矢が的を突く音と同時に開放され、周囲の蝉時雨が耳へ戻る。そんな一瞬を描きたかった句です。そのままの情景を浮かべていただけて、とても嬉しいです!(*´∇`*)✨

  • これだけでこっちまでちょっと涙腺に......

    作者からの返信

    この上なく嬉しいご感想のお言葉、ありがとうございます!!✨
    読み手の皆様に届けたかった早春の眩しい切なさを感じでいただけて、作者としてこれ以上幸せなことはありません!(*´꒳`*)🌸

    作品へ細やかなコメントと、たくさんの☆をくださり、ありがとうございます!心より、深く感謝申し上げます(*´∇`*)💐✨

    編集済
  • 胸が痛くなるけど本当のことかもしれません。雪が美しいような残酷なような。
    上手く言えませんが好きです。

    作者からの返信

    柊さん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    清いものは、消える時も未練がましく縋ったりせず、潔く去るものなのでしょうか。引き留めたいものほど呆気なくこの世から消えていってしまう気がしてなりません。
    地上に舞う雪もまた、そういうものの一つですね。いくら願っても叶わない現実の残酷さを醸せるといいなと思いました。
    嬉しいご感想のお言葉をいただき、喜びに舞い上がっております!(*´∇`*)✨

  • 桜に見送られ、そっと涙を拭う。

    情景が目に浮かぶようです。

    作者からの返信

    ayaneさん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    この季節は、住み慣れた場所を巣立って新たなスタートを切る人よりもむしろ、それを見送る方の胸により強い切なさが募るような気がしますね。桜が眩しいふりをしながら涙を誤魔化し、巣立つ背中を笑顔で見送る。何とも良い季節です(*´꒳`*)🌸

    編集済
  • aoiaoi様

    『にほひ』の言葉が効いていますね!
    『木々の葉の息』と『夏の夜』に、爽やかな草の香りと暑さが和らいだほっとした一時を感じつつも、『息のにほひ』に、隣に誰がいるのだろうと想像が膨らみ、その人はきっと愛おしい人で、二人で熱い夜を過ごしているのだろうと艶めいた気持ちにもなりました。とても素敵です!

    作者からの返信

    昼間の暑さが和らぎ、乾いた中に夜の潤いが漂う空気を詠みたいと思った句です。その優しい匂いは、多分木々の葉や植物の呼吸のにおいじゃないか、と。そして、息や匂いという言葉から、そばに寄り添う存在をも感じ取っていただけて、とても嬉しいです。
    愛おしい人と過ごす、夏の夜の満ち足りたひととき。幸せな時間ですね(*´꒳`*)

    作品への深く細やかな解釈と、たくさんの☆をくださり、ありがとうございます!心より、深く感謝申し上げます!(*´∇`*)💐✨

    編集済
  • aoiaoi様

     これはキュンキュンする歌ですね(*´▽`*)
     恥じらう二人。ドキドキが伝わってきます! いいなぁ(笑)

    作者からの返信

    目を合わそうとすると逸らすくせに、何気ない空気に戻ればまたじっと見つめる眼差し。何を言い出す勇気もまだ持てないけれど、どうしても視線で追ってしまうもどかしさ。いいですねぇ♡(笑)

  • aoiaoi様

     門出に涙は禁物。でも、込み上げる思いは抑えられませんよね。
     必死に言い訳をしながら、ちょっと零れてしまった涙を拭く様子が目に浮かびました。

    作者からの返信

    ☆涼月☆さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    辛いのは、去る方よりむしろ送り出す方だなあ、と、この季節は必ず思います。笑顔で遠ざかる人の背中を応援しながら、自分を忘れずいてほしいと願う未練のようなもの。早春はたまらなく切ない季節ですね。

  • 垂れ流す快感のあり髪洗ふへの応援コメント

    生理2日目などで入浴が煩わしくても、汗を流さねばもっとベタベタして気持ち悪いことになりますもんね(><)
    ドロドロして嫌なもの、しんどくても溜め込まずに、少しずつでも流さないとですね。

    作者からの返信

    陽澄さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    髪の間を湯が流れる独特な心地よさに乗せて、何か体内のどろりとしたいろいろも流れていっているような……そんな、ちょっと生々しいものを詠みたいと思った一句です。実は、口には出さない心の奥にあるものなど、取り出してみれば概ねおぞましい泥のようなものばかりじゃないか……などとも思ったり^^;

    この句は、この後ちょっと手直ししようかな……そんな思いに誘われつつもあり。いろいろな意味でクセの強い一句ですね´д` ;(笑)

  • おぉ! これは素敵☆
    集中力の途切れた瞬間が脳内映像でくっきりと浮かびます。弓道のシーンならではのメリハリのある一句だと思います。

    作者からの返信

    愛宕さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    この上ないお褒めのお言葉を、ありがとうございます!(*´꒳`*)✨
    弓を引き絞り、的を狙い、矢が的を突く音がするまでの張り詰めた時間と、緊張が解けて耳に蝉時雨が再び戻る瞬間を描き出したいと思った一句です。届けたいと思った情景をそのまま浮かべていただけて、最高に嬉しいです!!(*´∇`*)✨

  • 白地に薄墨で花などのワンポイントが施された紗の着物が似合う人だと、その回数も三倍増しになりますね☆

    作者からの返信

    愛宕さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    おおお、夏らしい色香、最高にいいですね。白地の紗、薄墨の花の奥ゆかしいデザイン。こういう装いを着こなす女性は、容姿のみならずその佇まいや立ち居振る舞いまでが本当に美しい人でしょうね……✨

  • 露出が違いますもんね。
    見たいけどガン見できない初心。
    でも実は『ん? あいつ思ってたより太ってるな』の、二度見だったら笑いますよね笑

    作者からの返信

    悠木さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    そうですね、まさに夏衣はこれまでのジャケットやいろいろを脱いで一気に薄くなりますから、気になる相手の夏服に誰もが少なからずきゅんきゅん(ぎゅんぎゅん?笑)であろうという一句です。
    見つめられている理由が何であろうと、「ヤダ、見られてるっ!♡」というポジティブさでハッピーモードに捉えたもん勝ちでございます(*´∇`*)ただ、この句は……逸らしてはまた見つめる、そんな密やかな執着や粘着を漂わせる眼差しかも……とも思う作者です(笑)

    編集済
  • 担任の先生が感慨深い思いになる視点でもジワリときますね☆

    作者からの返信

    愛宕さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    送り出す教師の思い。彼らはここから明るい陽射しの中へスタートを切っていく。頑張れ。君たちのことは忘れない。次に彼らの笑顔を見るのはいつだろう。時には担任の顔をチラッと思い出してほしい……そんなことが一気に胸に溢れたら、涙はちょっと抑えられませんね……。

  • 滲んだ涙越しに、清々しい我が子の姿を見るようです。卒業には桜が似合いますね。

    作者からの返信

    陽澄さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    桜の眩しいふりを、涙を誤魔化す様子に感じ取っていただけて嬉しいです(*´꒳`*)何気にこの句のキモだったので🌸
    前の句とワンセットで並べることに悩んだのですが、やはりこの順序が一番情感を出せるのかな、と。卒業、桜。定番な構図ではありますが、この時期の切なさと喜びのないまぜになった情感はやはり詠みたくなるものですね。

  • 春雨の傘傾けてイヤホンすへの応援コメント

    この傾けた瞬間が勝負の一句ですね。
    どれだけの春雨に滴るのか、その時の気分でも変化しそうで面白いです☆

    作者からの返信

    愛宕さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    春雨の傘の下にあるのは、嘆きなのか、幸せなのか。恋人に会いに行く道で填めるイヤホンなのか、大切なものを失った悲しみを洗い流したい旋律なのか。何を思い浮かべるかによって、傘の傾け方が全く違ってきますね。
    一見さりげない句なのですが、さまざまな解釈を楽しんでいただけて、作者としてこれほど嬉しいことはありません!(*´∇`*)✨

    編集済
  • 無常で儚い、そしてどこか皮肉さも感じました。
    言葉の取り合わせが美しいです。

    作者からの返信

    陽澄さん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    なぜこの世は、清いものや消えてほしくないものから先に消えていってしまうのか。清いものは、消える時も潔いからでしょうか。悔しさややり切れなさの中でふっと浮かんだ句です。
    細やかなご感想のお言葉、胸に沁みるように嬉しいです。

    編集済
  • aoiaoi様

     これ、好きです! 
     空気が切り裂かれるような一瞥、でも、その光は美しくて若葉(初心な心)が揺らされたような。そんな恋の始まりの予感を感じてしまいました(*´▽`*) 
     あ、妄想入り過ぎました(笑)
     でも、勢いのある始まりと、若葉が揺れる小さな震え。緩急もあり鮮やかな一句だなと思いました。素敵です。

    作者からの返信

    深く鋭い解釈を、ありがとうございます!(*´∇`*)♡
    この句から恋を感じてくださいましたか。私自身も、若く青い恋の匂いがしたらいいな、と思いつつ詠んだ句です。若葉の揺れる瑞々しさや、ほんの一瞬の視線の鋭さや強さ。初々しくも衝動的な心の揺れ動きを感じていただけたら嬉しいです(*´꒳`*)

    作品へ深い解釈と、たくさんの☆をくださり、ありがとうございます!心より、深く感謝申し上げます(*´∇`*)💐✨

  • 善は苦で悪は甘くて春の宵への応援コメント

    aoiaoi様

     こちらはまた雰囲気が違って、とてもストレートな言葉運びですね。
     春の宵は軽やかな気持ちになってつい、うっかりと甘い香りになびいてしまいそうになる季節。踏みとどまるのが難しいですよね(;^ω^)

    作者からの返信

    ☆涼月☆さん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    春の宵。とろりと甘い気配は、普段の気持ちをいつの間にか揺らし、溶かしてしまうような怖さがありますね。魔物が潜むようなひとときを切り取ってみました(*´꒳`*)

    編集済
  • 若葉の裏側には何がいたのでしょう。てんとう虫や蜂のようなものにも思え、はたまた妖精みたいな目に見えないものにも思え。その一瞥に色々な想像が浮かんでくる、エッジの効いた一句ですね☆

    作者からの返信

    愛宕さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    深く読み取ってくださり、とても嬉しいです!揺れる若葉に遮られながらも、何かを鋭いほどに強く見た者、見られた者。虫か、美しい妖精か。それとも何かの敵同士か、恋焦がれる誰かだったのか……読む人それぞれにさまざまな想像を巡らせていただけたらと、そんな思いで詠んだ一句です(*´꒳`*)

    編集済
  • 善は苦で悪は甘くて春の宵への応援コメント

    夜になって間もない頃合いは「魔が差す」ものですね☆

    作者からの返信

    愛宕さん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    そうなのです。この季節と時間帯には、ちょっと魔物が潜んでいるような気がしますね……(笑)

  • 善は苦で悪は甘くて春の宵への応援コメント

    似たような気分になることがあるのですが、aoiさんの場合はどんな時にこう思ったのか、興味しんしんです(^^)

    作者からの返信

    悠木さん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    善は苦や我慢を伴うことが多く、逆に悪は甘くて誘われてしまう……悪にもいろんな味があるとは思うのですが、春の宵に動いてしまう甘い悪……言い換えると「大人味」とか?(笑)

    最初の一句へ、悠木さんからたくさんの☆をいただけるとは……!!嬉しすぎて挙動不審モードです💦(笑)
    心より、深く感謝申し上げます!(*´∇`*)💐✨

    編集済