なんでこんなに評価が低いんだもっと読まれるべきだ
思いつきや行き当たりばったりでなく、練られたプロットがしっかりとした筆力で描かれる、確立された世界観に安心して没入できる作品です。これはまごう事無き恋愛小説。
運営側になりますが、各話毎にレビューができるといいのですが。臨場感や親近感が格段に変わると思うのですが、読んだあとで感想見るのも乙なものかと。
真っ直ぐな性根で突き進む主人公が痛快。設定だけではなく物語そのものが面白い良作。
ざまあ系のよくある話のように見せかけておいて、実は真面目で正義感溢れる普通の男子が心の赴くままに動いた結果大活躍してしまうという、血湧き肉躍る冒険活劇です。都合のいいだけのチートの連続ではなく、作り込まれたしかし決して都合がいいだけでは無いリアリティある舞台で魅力的な登場人物達が活躍する爽快な物語です。そしてどうやら恋愛ラブストーリーらしいです。何を言ってるか分からないと思った人はぜひ読んでみて下さい。私は思い切りハマって2日で100話読み切ってしまいました。まだまだ終わらないでください。お願いします。
うんうん普通そうだよなぁと思うところで、そうやって行動してくれるごく普通の主人公。だから周りから受け入れられ、頼られる。噛ませキャラなし、ストレスなし、緩みもチートもなく安心して読める。面白い。
久しぶりに面白い話しです。敵も味方も良い人(モンスターも)?ばかりです。比較的1話の文字数は少ないけど、続きが気になる書き方で一気に読み進めることが出来ます。題名からするとドンパチ物語かと思ったら違っていました。どちらかというと人情話かもしれません。
よくある追放ものかと思えば、怒涛の展開で突き進んでいく英雄譚じゃないか。しかも読者の心情と主人公の心情が上手く噛み合う。どうしてこうなった?? と。それがまた小気味いい。面白い。
ざまぁ系のタイトルで、あらすじもそう思わせる内容ですが、呪いによるスペック減は入り口のスパイスでしかなかった。もちろん、本来のスペックを取り戻した事により無双の気配はあるものの、それがきちんとストーリーに織り込まれ、決してアイディアありきの思いつきで書かれたものではないことが、読んで見ればすぐにわかります。真っ直ぐな正義感と世界観が気持ちいい良作。
タイトルでよくある主人公無双系かと思いきや、どっしりとした読み応えの良作。オークが言葉こそ通じないが、知性ある別種族として描かれているのが良い。昔読んでいたスニーカー文庫のラノベみたいな感覚で目が楽しい。
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