二人の眼差しが交差した時、物語は加速する

個性は違えど、共に直向きな眼差しで前を向く二人の少女。
時に肩を並べ、時にすれ違う彼女達の活力は、見え隠れする信仰の闇に触れながら絡まり合い、命の煌めきを宿す。

登場人物も舞台設定も輪郭がハッキリしていて読みやすく、それでいて安っぽくなどありません。

是非、御一読を。

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