概要
放されたのは俺の方だった。
十六歳のヒバリは、四年前から七つ年の離れた兄のカガリに《歪な感情》を抱いている。
きっといずれは抑えられなくなる…いや、もう抑えきれていないのだろう。
──ずっと昔から、カガリは《それ》に朧気ながらも気づいていたから。
以下注意点&微ネタバレ
※直接描写は接吻程度ですが、一方的な近親愛が含まれています。
※この物語は命を自他共に奪う行動及び、法律に反する行動を容認/ほう助するものではありません。
きっといずれは抑えられなくなる…いや、もう抑えきれていないのだろう。
──ずっと昔から、カガリは《それ》に朧気ながらも気づいていたから。
以下注意点&微ネタバレ
※直接描写は接吻程度ですが、一方的な近親愛が含まれています。
※この物語は命を自他共に奪う行動及び、法律に反する行動を容認/ほう助するものではありません。