幼稚な考えを持った者が自ら犯した行為ですべてを失い大人になっていく物語

社会性乏しい者が身近な者を亡くし抱いた感情を周囲に撒き散らして起こる惨劇?悲劇?奇劇。家庭内、地域の人との関り薄い今日だからこそ、身近で起こり得る惨劇?。。。所詮、人の中身、思考はそとからじゃわかりません。。。人相風体で判断したら、とんでもないことになりますよ、という教訓を抱く作品かと。人間ー人心・道徳・理性ー教育を忘れた今の教育のありかたに一石を投じることになるやも。。。
おぎゃぁとこの世に生まれてきて、教育を受け、時を経て人となる<成人>とはいかなることなのか。改めて考えるきっかけにしてほしい作品。

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青春と虚無

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