筋肉至上主義世界

小沼雅隆は筋肉を愛し、愛されていた。爆発した遺伝子は、ボディビルのために生まれてきたと思わせるほど完璧なものだった。しかし、彼はジムで限界を超えたトレーニングの末、不慮の事故で死亡する。
そして、目が覚めると筋肉が全ての「筋肉至上主義な世界」に転生していた！

小沼雅隆（こぬま まさたか）
…日本ボディビル最年少チャンピオン

水垣メグミ（みずがき めぐみ）
…日本女子フィジーク三連覇チャンピオン