ふらりと出た散歩先での出来事。あまりにも大きなものを背負った選択を迫られる主人公に正直同情しました。自分ならここでどうするかを、何度も考えさせてくれる一編でした。
小説家・ライターなど、物書きでお仕事しています。今は動画シナリオの仕事が多いです。 2024年7月、「後宮の幸せな転生皇后」(旧題:皇后さまの官能小説)で書籍…
登場人物の一人(?)のキャラクターの言動が魅力的で、可愛く仕上がっていて良かったです。というのも簡潔ながら想像できやすい題材なので、少ない描写でも完全ではない物のしっかり頭の中で形作れる話なのが良…続きを読む
独身で趣味もない主人公は、平凡な毎日を送っているはずでした。ところがある日突然、目の前に奇怪な光景が広がります。そして、傍迷惑な議論に、強制的に巻き込まれてしまいます。果たして主人公はどうな…続きを読む
影野海典は冴えない三十男。そんな彼に、いきなり天使と悪魔の口論の様子が見えるようになった。人間はこれからどうなっていくべきか。口論を続ける天使と悪魔。そしてどちらが正しいかを問う二体。…続きを読む
このお題でこのファンタジーを考えつかれた発想力がすごいなって思います。天使は心の中の良心を、悪魔は私欲を、地蔵は、それらを俯瞰する理性を象徴しているように感じられます。天使と悪魔の板挟みにな…続きを読む
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