雪山のケーターハム

印象深い終わり方ですね。
私には、離婚届の前に、結婚届もない。
私は「遠距離恋愛失敗組」です。
すっかり縁遠くなって、「死亡届」の方が縁がありそうです。
恋愛はもう、作品の中だけになりました、私には。
ネットで調べました。けーたーハム、かっこいいですね。
いつか私の作品にも登場させたいです。
私の作品によく登場するのは、ランボルギーニとマセラティです。
ステマです。笑

雪山をスーパーセブンで走るというだけでただ物ではないと予感させる。
そしてどこへ向かうのか。この辺りがまた興味深い。
ラストは読み手にゆだねられるのだろう。
どちらのケースも考えられる。熱い走りと寒い雪山の対比が良い。

短いながらもきちんと構成されたストーリーがあり、読み終えると静かな感動が得られます。
ですので、ちょっと空いた時間を使っての一読をお勧めします。