概要
──その本屋さんには神様がいた。
とある町の本屋で繰り広げられる不思議な日常の一幕をご紹介します。
──その本屋さんには神様がいた。
※KAC2023お題①『本屋』
今作は私の長編作品「ヤタガラス」と緩く繋がりがあります。でも読んでなくても平気です。もし気に入って頂けたらぜひ長編の方も覗いてやってください。
──その本屋さんには神様がいた。
※KAC2023お題①『本屋』
今作は私の長編作品「ヤタガラス」と緩く繋がりがあります。でも読んでなくても平気です。もし気に入って頂けたらぜひ長編の方も覗いてやってください。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!昔ながらの本屋さん。感想ノートの軌跡の先に
「本屋」のお題書きでとても即興で書いたとは思えない、起承転結に唸る現代ドラマです。
昔ながらの書店を営む齢九十余年の店主光代さんと、その元でアルバイトをする狸(⁉︎)の翠さん。ある日、もう誰にも使われていなかった筈のお客さん同士の「感想ノート」に、書き込みがあることに気が付きます。
どうやら常連さんの男女二人が、お互い見知らぬまま本をオススメし合っているようです。男性は女性に気がある模様……って、ハーレムのライトノベルを勧めちゃうの!? そんな翠さんのツッコミと共に進むノートのやり取り、いわんや覆面の恋路を見守るのですが……
ステキな女性陣・ちょっと残念な男性の魅力的なキャラクター達が…続きを読む