傑作要素がてんこ盛り、この物語に出会えて良かった(^^)/

僕がこの作品を拝読させて頂いて、最初に思った事、それは「皇女様、かわゆす!」です。
でも、それだけでは当然ありません。読者を強烈に惹きつけられるモノがこの作品には秘められております。

ファンタジーラノベの構成要素として、最も大事なモノはキャラと言われています。でも、それは正しくもあり間違いでもあります。僕がそう考える理由は何故かと言うと、「キャラを生かす設定なくして、傑作足りえたモノは存在しない!」と強く思っているからです。

そしてこの作品の最大の魅力は、そのキャラを生かす「設定」にあります。

ここには魅力的な「皇女様」とガッチリ噛みあう、見事な「設定」が存在しているのです!!!!!!

更に特筆すべきは、その文章能力の高さ、構成の巧みさ、世界観の見せ方、ストーリーのテンポ、全てにおいて、大変失礼ですが私の拙いレベルからみれば最早完成された領域におられ、「マジか!」と驚くばかりです。

現在、2023,4,2、この作品は第5話まで発表されておりますが、私は壮大な傑作の萌芽を目の当たりにしている気分で読み進めました。

だから、お勧め致します。

どうか、この作品を知って下さい、触れて下さい、読んで下さい。
間違いなく「おもしろ!」とお喜び頂ける事、保証致します。

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