「安倍晴明物語☆夢幻の月」歌詞・曲集⑥蘆屋道満テーマ
あの、綺麗なくれないの
俺の心は、変わらない。
暗闇に閉ざされて、何もかも、失っていた。
もう、後には戻れない。
おのれも朽ちるのみ、
そう、思っていた。
そう、思い込んでいた、はずなのに……
なのに、きみは、きみは……
自分が、闇のただなかにいても、
優しく手を差し伸べてくれる。
ああ……きみの、その隣にいるのは
俺だったら、良かったのに
望んではいけない願いを、何度も願った。
許されてはならない罪、
許されないはずの罪。
きみとあいつの手が差し伸べられる。
三つの視線が交差する。
修羅は、光のなかへ舞い戻った。
俺はきみと、光と共に進もう。
この先、残酷な運命が立ち塞がろうとも、
きみの光を奪うことは許さない。
ふたつの光と共に、進んでゆくと誓う。
その、月のような優しさと共に。
(音楽生成サイトスノへ)
曲「闇のただなかにいて」
https://suno.com/song/4a73f466-8bf2-40ad-a088-71260f68099c
また、何か書けましたら。開ける日が来るかもしれません<(_ _)>
安倍晴明物語☆~夢幻の月~ 夢月みつき @ca8000k
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