時に「不思議」で、時に「笑える」、宝石箱のようなエッセイ

こちらは、作者様の実体験をエッセイにされたものです。
「魔女」「見知らぬ世界」といった子供の頃の不思議な話もあれば、飲み物を噴き出す程の失敗談もあり、とても楽しいです。

トントンと読める文章テクニックで、居心地よく読み進めることができました。

読んでいると読者も昔にかえっていくような、前向きになれるような、そんな力を持つ不思議なエッセイです。