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  • 霧のむこうのふしぎな町への応援コメント

    自転車に乗ると、どこまでも行ける気持ちになります。
    理性ではそんなはずはないと分かった今でも、乗るとやっぱり。

    子供の底力というか、勇気リンリン感溢れるお話で引き込まれました。
    世界を騙す、という発想は凄く頼もしいですね。
    ワイルドというか、戦略的というか。

    頑なに窓から出て、勝手口から入る非日常的な日常。笑
    ふしぎな町は現実の続きにあるはずですもんね。
    勝手なイメージで恐縮ですが、マグリッドの絵を眺めているような心持ちになりました。

    というか、カイエさん、素の肌感で創作やっちゃうタイプでしょうか。
    芸術肌というか。これまでのエピソードと相まってかもしれませんが、そんな気がしました。
    体系的な理論派の伊草さんとお二人で、対になった太極図を見ているかのようです。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!

    最近は量子力学がシュレなんちゃらやら二重ほにゃららだけじゃなく、どんどんファンタジー寄りの学説が出てきて楽しいです。
    アカシックレコード的なものワンチャンあるかもよ的な話とか、本当だったらいいのにと思います。
    だから意外とうまくやれば、世界を騙すこともできるんじゃないかと目論んでるんですが、今や行動力がなくて実行に移せません 笑。

    マグリット大好きです!
    っていうか、iPhone の待ち受けが 5S の頃からずっとマグリットです。
    「光の帝国」が特に好きです。

    でもって、肌感で書いてる部分はあるというか、単にあんまりロジカルに書くのが向いてない気がします(挑戦中ですが)。

    仕事や日常では「理屈っぽい!」と言われるのですが、芸術肌かと言われますと……どうなんでしょう?
    自分ではよくわからないですが、事前にデータベースを作って書いてるあたりはあんまり芸術っぽくないかもです 笑。

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    チョコレートへの応援コメント

    一気に読んで毎度コメント欄をお騒がせしてすみません。
    でも、なんか言いたくなる話ばっかりで、極め付けがこれかー!!

    > チョコレートをふんだんに使った「Gâteau Temple」というギリシャ神殿風の創作ケーキと、黒い薔薇の飴細工
    もはやアートじゃないですか! これは見たい!
    卒業制作ってそんな本格的なデザインのものを作るんですね。

    体温が高いとショコラティエに向かないって、口溶けを体感しようにも速く溶けすぎちゃったりする、とかそう言ったことが関係するんでしょうか。
    でも、凄い体験だ……マエストロ。

    チョコレート(甘すぎないやつ)大好きなので、前のめりに読んでしまいました。
    ジャスミンティ風味のデコレーション・トリュフですと?
    た、食べてみたい……
    あげる方も、もらう方も嬉しいはずです。笑

    娘さんと一緒にお菓子作りってのも素敵ですね(о´∀`о)
    はじめて聞いたエピソードです。
    あとお姉さんとの姉弟仲復活エピソードもなんか良いなあと。

    作者からの返信

    たくさん絡んでくれて嬉しいです!
    遠慮なくどうぞ。
    いつも同じ雰囲気と空気感でお待ちしております。

    卒業制作ですが、もちろんガチです。
    M.O.F(人間国宝みたいな感じの賞)を持った人がわんさか見に来るので、丸一ヶ月半くらいかけてみんな必死に頑張ります。
    わりと評判良かったんですけど、総評に「これじゃ商売には向かないね」と書かれていて「確かに」と思いました。

    ちなみに体温が高いとダメなのは、指紋がつくからですね。
    トングで作業できればいいんですが、どうしても手を使わないと厳しいシーンもありまして、今ならニトリル手袋の熱を通しにくいやつとかありますが、当時はラテックス全盛期だったので、体温高いと厳しいです。

    娘とか姉の話もそのうち書こうと思います。
    またぜひおいでくださいませ!

  • 魔女への応援コメント

    こ、この流れは……!
    なんとも不思議な体験ですね、教授。
    (呼ぶなと言われると、そう呼ぶのがマナー、ですよね?)

    子供の頃の話ながら、どこまでもクリアにくっきりと、その時の情景や行動を描写できるのが凄いです。それほど印象的だったということでしょうか。
    ここまで鮮やかに語れるエピソードはありませんが、何となく雰囲気というか、感覚がわかる気がします。

    作者からの返信

    教授やめて!
    いえ、マナーではあるんですが! 笑

    クリアに覚えてるのは、これが学生自分からの十八番のエピソードトークだからですね。
    言葉にしておくことって、結構だいじなことだとおもうんですよ。

    こういうのって「あれはなんだったのだろう」という謎を、謎のままおいておく勇気がいります。
    つい整合性の取れた答えが欲しくなるというか。

    でも、謎のまま置いておくことさえできれば、けっこう皆さん面白い体験をされているみたいで、この話をすると「実は私も」みたいな感じですごい話を聞かせてもらえたりします。


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    あだ名遍歴への応援コメント

    あだ名の話だけで人生の走馬灯のような充実度!
    なんですかこれは、おもしろすぎます。

    教授っぽい髪型から入れば教授って呼んでもらえたのかも。
    どんなや!
    そういえば博之という名の子が、何故かドクターと呼ばれていました。
    一文字の威力!

    Drの謎が明かされましたね。
    まさか、やけくそから生まれたものだったのは。
    でも、なんかしっくりきます。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!
    でも、いまになって呼ばれても嬉しくないのはなぜなんでしょうか……笑。

    Dr. を見て「頭のいい人なのかな」と誤解されがちです。
    違います。知識はアホでも手に入るのです。

  • 書く道具への応援コメント

    カクヨムでしか書いていないからかもしれませんが、もっぱらカクヨムのブラウザで直書きです。MacBook, iPad, iPhone いずれからでも同じデータにアクセスできて、UIもフレンドリーだなあと感じます。素人だからかな。

    ただ、保存し忘れたことに気づかずそのままにして、他の端末で更に仕上げて、元の端末に戻った時に古いデータ画面で無意識に保存ボタンを押してしまった時の絶望は忘れられません >* ))))><

    作者からの返信

    おおー! すごい!
    ぼくだと粗忽者なのでブラウザだとすぐデータ消しちゃいそうです。
    カクヨムの UI はぼくも秀逸だと思います。
    オプションでブラウザ閉じても消えないようにできたならぼくも使ってたかもしれません。

    >> 古いデータ画面で無意識に保存ボタンを

    クラウド使ってる限り、やっぱりありえますね 笑。
    Diff 使ってなんとかしようと思うんですが、どこかチグハグになるんですよね……。

  • 魔女への応援コメント

    教授、今回のお話はすごく不思議。
    でも何となく分かる気がする不思議。

    不思議って、不思議ですねぇ。そのままにしておきたくなっちゃう。何となく。

    カイエッセイのはじっこにこそっと混じってたい。

    作者からの返信

    教授やめて 笑
    でもってカイエッセイが定着してる?!

    でもおっしゃる通りです。
    大人になってから本気を出せば、きっと全部にちゃんと種明かしがあって「なるほど」と思えるんでしょうけど、それは勿体無いと思うんですよね。

    この話も同じですが、変につついて白けることがないように生きていこうと思っています。

  • あだ名遍歴への応援コメント

    …か、かみがた。
    くふふふふっ、だめ、ごめんなさいっ、無理!

    笑っちゃうから!!!テクノって!あははは!

    あ、教授まで辿り着かないや、これ。

    作者からの返信

    笑っていただけて嬉しいです 笑
    当時の写真とか見ると自分でも「そらあだ名つけるわ」と思います。

    後日談がありまして、大人になってから何かで「美容院で『坂本龍一さんみたいにしてください』と言う」という罰ゲームを食らったことがあります。

    それからというもの、その美容院に行くと必ず「今回も坂本龍一さん風すか 笑」と言われ続けました。

    今は、そもそもキャラクターが違いすぎることをよく理解しているので、もし「教授」なんてあだ名をつけられたら恥ずかしくて逃げ出すと思います。

    編集済
  • あだ名遍歴への応援コメント

    ずっと笑いながら拝読いたしました。テクノ……。
    教授へのあこがれと、ハカセだった少年時代が、カイエ様の今の作風にしっくり馴染んでウンウンとうなずいていました。
    何でも知ってて、質問するとそれ以上に教えてくれて、「物知りだねぇ」と言うと「普通でしょ」ってそっぽをむいちゃう子……いたなぁ。

    プロフェッサーカイエ様、今後は心の中で「教授」とお呼びします。

    作者からの返信

    笑っていただいて光栄です 笑

    たまに中学時代の友人とすれ違うと、いまだに「あれ、お前テクノか?」って言われたりします。

    教えたがり癖は頑張って治し中です。
    人生に役立つ知識ならいいんですけど、だいたいは脳のリソースを無駄遣いするだけの、一生使い所がない知識です。

    教授については……知的キャラに無理があることに納得できて久しく、謹んで辞退させていただきます 笑。

  • 書く道具への応援コメント

    薬師を書いている時は、恐ろしいことにPCのメモ機能で書いていました。
    これをメールで自分のスマホに転送し、出先で修正箇所をスマホのメモに残し、帰宅後「これ……どこのことだ?」となりながら修正する。
    あまりの効率の悪さに、金欠ローグからは【Nola】というアプリのお世話になりはじめました。
    カイエ様のあげられた重要視する6点、ホントに大事ですね。
    私も作業環境を見直そうと思いました。

    作者からの返信

    > 月子さま

    意外とメモ機能を使っておられる方は多いんじゃないでしょうか。
    書いている途中で外出し、外出先でも書けるというのはものすごいメリットだと思います。

    Nola いいみたいですね!
    うちの執筆組の一人が Nola を使っていたはずです。
    いちばん大切なのは「その人が集中できる」ことですし、機能としては全然でも「気持ちよく集中できるから」という理由で「OmmWriter」を愛用している知人もいます。

    こういうのって本当に人それぞれで面白いです。
    あるいみ究極のプライベート空間ですし。

  • イマジナリー・フレンドへの応援コメント

    カイエさんの書かれる小説が面白いのは既に存じていたのですが、エッセイも面白いなあ……。
    と感嘆しております。いや本当に素直に。
    なにより懐が深い!
    これからどんなお話が出てくるのか楽しみでなりません。

    作者からの返信

    夕雪えいさまこんにちは!

    わぁ、褒められた!
    ありがとうございます。
    こちらこそ、毎にち寝物語に「まれぼし菓子店」を2話ずつ読ませていただいております。
    優しい物語のおかげで睡眠の質が上がっております。

    「実話しか書かない」というルールで始めたので、あまり大した話は出てきませんが、よろしければたまに遊びにきてくださいね。

    編集済
  • イマジナリー・フレンドへの応援コメント

    鮮やかで素敵な思い出に絡めて、カイエさんの芯のある気概のようなものを見た気がします。

    >なかなかに恋多き少年だった
    他の御作を読んでも、心惹かれるものを自認する感性、憧憬を象る能力に長けているなあと感じます。
    ですからこちらは幼少期からその才を発揮していたというエピソードにも思えました。

    落ち葉が溜まったところをサクサクと音を立てながら歩くのが好きなので、裏の空き地の香りがしてくるようです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    でも褒めすぎだと思います〜。

    恋多き少年といっても、小学校高学年で何とも言えない変な失恋をしてから、長いこと恋愛はしていなかったので、ぼくにとっての恋愛はどうしても小学生時代がベースになってしまいます。

    落ち葉の上を歩くのって気持ちいいですよね。
    あの胸が透く匂いと、踏みごたえ。
    そのうえ思い出補正でいつでも懐かしい風景に浸れます。

    去年末は庭の掃除ができなかったので、いまうちの庭には落ち葉が絨毯になっています。

  • まえがきにかえてへの応援コメント

    さっそくお邪魔します♬
    すでに近況ノートがエッセイっぽいなあと思っていましたが、早速作品を立てられるとは!

    文面からやわらかい感じが伝わってきますが、普通に男性だと思ってました。なんでだろ? 代表作のジャンルが『恋愛』だから、という辺りの先入観ですかね。

    のっけから『奥さん、アイシテル』なんてめっちゃ男前じゃないですか。(言ってない)

    恋バナにすら無関心で生きてきたもので、BL、腐女子といった言葉もカクヨムを始めてから知ったという世間知らずですが、腐男子というのはまた初耳です。

    ペンネーム秘話は目からウロコでした! この話は面白い!
    しかも菓子職人目指して留学なんて!
    おお〜、シュークリーム!

    カイエって、ノートって意味だったんですね。フランス語〜!
    カクヨムではないですが、〈文房具・ノート・手帳・手書き〉というのも、趣味の世界としてかなり厚い層だと思いますので、その界隈の方が喜びそうなお名前です。そちらでも噂流しときますね。笑

    作者からの返信

    おいでませ。
    エッセイを立ち上げたのは、間違いなく蒼翠琥珀さまと月子さまの影響が大きいです。
    「無色茶論」を一気読みしていなければ、こんな暴挙には出なかったと断言できます 笑。

    ところで惚気てません! 惚気てませんからね!?
    ここ大事です。
    へんなこと言ったら奥さんに叱られそうです。

    BL やブロマンスは家人に貴腐人が二人もいるため、最初から抵抗なく楽しんでいますが、別に性別が男同士なだけで、とくに変わったところはないと思うんですよねぇ……。

    あと、いまは全然関係ない仕事をやらせてもらってますが、もと菓子職人で、点心職人で、ピザ職人です。
    文具も大好きですね……その辺の話もそのうちさせていただければと思います。
    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    編集済
  • イマジナリー・フレンドへの応援コメント

    読了しました…あー?あれぇ?
    も、もしかして、いや…そっとしておきます。

    私は今は雪の世界で暮らしてますが、小学校に入る前は宮崎県で暮らしてた時期もあるのです!南国。…う、やはりそっとしておきましょう。
    多分、紛う事無き現実、でも輝いてたからなぁ。あやしい。

    作者からの返信

    な、なんですか! 気になるじゃないですか!
    ぼくは「言わない」といわれたことを根掘り葉掘り聞かないポリシーで生きているのですが、これはめちゃめちゃ気になります!

    南国……のあとの「う」も気になります!
    なにがあやしいんですか!

    ところで、雪の世界で暮らしておられるんですね。
    「ハイジ」では雪下ろしのエピソードを一度も入れてなかったなーと最近気づき、ちょっとモニョっている作者です。

  • まえがきにかえてへの応援コメント

    うふふ、こちらにもお邪魔しまーす。

    私もハイジの森での生活感、燻製やら革のなめし知識やらから男性だと思っておりましたよ。

    ただ仰る通り、丁寧な、人当たりの柔らかさからは女性と思われるのも納得。

    そ、それよりデグーとねこさまって仲良く出来るのかが気になります…。危険が危ない感じがっ。

    作者からの返信

    ひかげねこさんこんばんは!
    ようこそおいでくださりました!

    アピールせずともちゃんと男性だとおもっていただけていたようで安心しました 笑。

    デグーとぬこ様は共存は不可能です。
    生まれた時から一緒だと仲良くできるらしいのですが、うちのネコはもと野良なので、野生生物です。
    ゆえにぼくはネコをよく「捕食者」という呼び方をしてます。

    「ねぇ捕食者、ちゅーる食べる?」
    「ナー」

    みたいな感じです。

  • イマジナリー・フレンドへの応援コメント

    鮮やかな思い出と、初恋のお話に胸がキュンとしました。
    小さい頃は通れて、大きくなるにつれて通れなくなる道。入れなくなる世界は、あると思います!

    作者からの返信

    喜んでいただけてなによりです!
    この話にはちょっとした後日談? もあるので、機会があればまた書きたいと思います。

    あと、初恋と書きましたが、文中にもあるように「話によって初恋の相手が違う」ので、あまり純粋な少年をイメージされないほうがいいかもしれません。
    なにせ6〜8歳くらいの話ですので、いつも初恋気分だっただけなのです。

  • まえがきにかえてへの応援コメント

    最近、続けて内容の濃い近況ノートをお書きになっていたので、カイエ様のエッセイを読みたいなと思っていたところでした。嬉しい!

    仲良し家族とラブラブな奥様の惚気紹介、ご馳走様です!
    近況ノートなどの書き口が丁寧なので、一瞬「ぼくっ子」の線を考えなくも無いですが、作品を拝読する限りたぶん男性だろうなと思っておりました。
    (リンちゃんの描写が、一番そう思った部分です。時々激しく雄々しい)
    腐男子に関しては……私の中で未だ審議中です。

    ペンネームのお話、ほんとにびっくりしました。製菓!留学!
    でも、真面目で一生懸命なお姿が、目に浮かぶようなエピソードです。

    作者からの返信

    そう言っていただけて嬉しいです!

    惚気たつもりはないのですが、ありがたいことに仲良くやらせていただいております 笑。

    自分でも、自分の文章は男性的だとおもっているのですが、なんとなく世間様の評価は違うようで……。
    別にそれがイヤだというわけでは決してなく、こうしていろんな方にお付き合いいただけて大満足です。
    ただまぁ、せっかくのエッセイですから、しっかりアピールさせていただきました。

    留学といっても短いものですし、結局関係ないお仕事をしているのであまりおおっぴらに言えるようなことではないのです。
    でも、自分的にはやはり大切な思い出であり、ペンネームにもそれが現れています。