応援コメント

霧のむこうのふしぎな町」への応援コメント

  • ご存知ありませんでしたか。

    作者からの返信

    全然知りませんでした。
    この話を書くにあたって Wikipedia で調べていて初めて知りました。
    もしかして常識だったりするんでしょうか。
    あまりアニメを嗜まないからかもしれませんが、そのへん全然疎いです……。

  • 異世界への扉っていろんな場所に開いてますよね。ナルニアだったらクローゼットですし、はてしない物語なら本の中。
    私も、大切な誰かあるいはどこかを捜すっていう流れのお話がとても好きで、そういう旅物語を読みたいと思いますし自分でも書いちゃいます。
    方向音痴で迷子になりがちなのですが、待ち合わせ時間さえなければ迷子になるのも楽しかったりするほうです。たまに山奥で完全に迷子になって青ざめることもありますけど(笑)

    作者からの返信

    羽鳥さんとは感性が近いのかな〜とよく思います。
    ナルニアもはてしない物語も強く影響を受けました!
    今の転生ものや転移ものも好きですが、古いファンタジーや SF の「気づいたら違う世界にいた」というのに強い憧れがあります。

    あと、道に迷うのも好きです。
    よく初めての土地で歩くときとか、道がわからなければ「間違えたら迷うことにしよう」と言ってズンズンいきます。
    海外ならともかく(よく迷いました)、日本ならどれだけ迷おうが別に困りませんしね。
    もし異世界に行ったら、闇雲に歩き回って野垂れ死にそうです。

  • イマジナリー・フレンドの回を拝読して、これはカイエ様の幼き日の宝石のように大切な思い出だ。気軽に踏み込んではいけない領域だと、そっとコメントをしたのですが。
    >エピソードトークとして、あるいは作文などで何度となく話題に出してきたから
    鉄板ネタじゃないですか!!

    しかしまぁ、かわいい少年カイエ様。
    日々繰り返される「世界を騙す」チャレンジと、自転車をひたむきにこぐ様子が目に浮かぶようです。
    そしてその、ともすればあちらの世界へ踏み込んでしまいそうだった危うい少年と、現在の作風が見事に一本につながります。

    そういえば物語を書くという行為も、何も無い空間から話を生み出す魔法みたいでもあります。世界を騙すアプローチの一つかもしれませんね。

    作者からの返信

    お気遣いに感謝いたします。
    でも、実はそうなんですよ。
    別に大切な思い出じゃないわけではもちろんないのですが、宝箱にしまっておくような部類なものでもないんです。
    「庭にふきだまった落ち葉のような、わりとどうでもいいエッセイです」の一文どおり、どちらかと言うと知り合って、仲良くなり始めた友だちとかに「なぁなぁ、昔こんなことがあって」と披露しちゃう十八番ネタだったりします。

    しかし、かわいいですか……?
    口頭だとあまり感じなかったのですが、文章にしたらこいつ、ヤバくないですか。
    書きながら「自分の子供がこんなんじゃなくて本当によかった」と心底思います 笑。

    そして物語=天地創造説、いいですね。コペルニクスもびっくりです。

  • 自転車に乗ると、どこまでも行ける気持ちになります。
    理性ではそんなはずはないと分かった今でも、乗るとやっぱり。

    子供の底力というか、勇気リンリン感溢れるお話で引き込まれました。
    世界を騙す、という発想は凄く頼もしいですね。
    ワイルドというか、戦略的というか。

    頑なに窓から出て、勝手口から入る非日常的な日常。笑
    ふしぎな町は現実の続きにあるはずですもんね。
    勝手なイメージで恐縮ですが、マグリッドの絵を眺めているような心持ちになりました。

    というか、カイエさん、素の肌感で創作やっちゃうタイプでしょうか。
    芸術肌というか。これまでのエピソードと相まってかもしれませんが、そんな気がしました。
    体系的な理論派の伊草さんとお二人で、対になった太極図を見ているかのようです。

    作者からの返信

    お読みいただきありがとうございます!

    最近は量子力学がシュレなんちゃらやら二重ほにゃららだけじゃなく、どんどんファンタジー寄りの学説が出てきて楽しいです。
    アカシックレコード的なものワンチャンあるかもよ的な話とか、本当だったらいいのにと思います。
    だから意外とうまくやれば、世界を騙すこともできるんじゃないかと目論んでるんですが、今や行動力がなくて実行に移せません 笑。

    マグリット大好きです!
    っていうか、iPhone の待ち受けが 5S の頃からずっとマグリットです。
    「光の帝国」が特に好きです。

    でもって、肌感で書いてる部分はあるというか、単にあんまりロジカルに書くのが向いてない気がします(挑戦中ですが)。

    仕事や日常では「理屈っぽい!」と言われるのですが、芸術肌かと言われますと……どうなんでしょう?
    自分ではよくわからないですが、事前にデータベースを作って書いてるあたりはあんまり芸術っぽくないかもです 笑。

    編集済