編集済
素敵なお話をありがとうございます。
読むとなんだか甘くて苦い味がします。
ぼくはとても妄想や思い出にふけるのが好きで、若い頃の記憶を思い返しています。
ですが、小学生やもっと幼い頃の思い出まではたどり着けません。
今日はこのお話を読んでおかげでちびの頃に帰れそうです。
もう夜なので夢の中でちびの自分と再会したいです。
続きも楽しみです。
頑張って執筆してください。
作者からの返信
初めまして!
お読みいただきありがとうございます。
これからどうぞよろしくお願いしますね。
ぼくがこういう話をすると、結構な割合で聞き手になってくれた人も「そういえば……」と古い話を思い出してくれたりするみたいです。
三鷹さんも文章を書かれるかたのようですし、もし何か思い出されたら、三鷹さんの思い出話も是非お聞かせいただけると嬉しいです。
いつも同じ雰囲気でお待ちしておりますので、気が向かれたらいつでも遊びに来てください。
歓迎いたします。
鮮やかで素敵な思い出に絡めて、カイエさんの芯のある気概のようなものを見た気がします。
>なかなかに恋多き少年だった
他の御作を読んでも、心惹かれるものを自認する感性、憧憬を象る能力に長けているなあと感じます。
ですからこちらは幼少期からその才を発揮していたというエピソードにも思えました。
落ち葉が溜まったところをサクサクと音を立てながら歩くのが好きなので、裏の空き地の香りがしてくるようです。
作者からの返信
ありがとうございます!
でも褒めすぎだと思います〜。
恋多き少年といっても、小学校高学年で何とも言えない変な失恋をしてから、長いこと恋愛はしていなかったので、ぼくにとっての恋愛はどうしても小学生時代がベースになってしまいます。
落ち葉の上を歩くのって気持ちいいですよね。
あの胸が透く匂いと、踏みごたえ。
そのうえ思い出補正でいつでも懐かしい風景に浸れます。
去年末は庭の掃除ができなかったので、いまうちの庭には落ち葉が絨毯になっています。
読了しました…あー?あれぇ?
も、もしかして、いや…そっとしておきます。
私は今は雪の世界で暮らしてますが、小学校に入る前は宮崎県で暮らしてた時期もあるのです!南国。…う、やはりそっとしておきましょう。
多分、紛う事無き現実、でも輝いてたからなぁ。あやしい。
作者からの返信
な、なんですか! 気になるじゃないですか!
ぼくは「言わない」といわれたことを根掘り葉掘り聞かないポリシーで生きているのですが、これはめちゃめちゃ気になります!
南国……のあとの「う」も気になります!
なにがあやしいんですか!
ところで、雪の世界で暮らしておられるんですね。
「ハイジ」では雪下ろしのエピソードを一度も入れてなかったなーと最近気づき、ちょっとモニョっている作者です。
かつて『幻覚脳の世界 薬物から臨死まで』の書籍を読んだことを思い出しました。幻覚であるイマジナリーフレンドは、見えている人には知覚できていることはわかっています。
母親には見えなくとも、あなたには見えていたのです。
成長とともに、いつかは見えなくなってしまうといいます。「もう向こうに行ける日は来ないんだ」と気づくことで、一つ大人になったのでしょう。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
イマジナリー・フレンドもそうですが、子どものころに見たものってけっこう心が作り出したものと三次空間にあるものが半々くらいだった気がします。
ぼくにしてみればそのどちらも現実ですので、一方的に「それは子ども時代にはよくあることだ」などと言われると業腹というかなんというか、頼んでもないのに勝手に答え合わせをしないでくれよという気分になります。
ぼくも年齢的にはいい大人(というかおじさんです)なので、今更文句を言う気はありませんが、残念ながら本当の意味で大人になれたという自覚はありません 笑。