第5話 キャバクラ的ビジネスの終焉と河島英五
キャバクラというのは多くの人がご存じかと思います。
女性向けにはホストクラブですね。
シャンパン何十万円とか払うというのは、私には無縁のサラリーマンです。
そして、私には帰る場所がありますので。
私は、お酒に何十万を払うのは、よく考えられないのですが、そもそも、数千円もあれば、世界で賞を取ったようなワインが新潟駅のお土産屋さんで売っています。
キャバクラだったら綺麗なお姉さん、ホストクラブだったら、イケメンが待っているかと思いますが、最近は会社の事務員さんでも…スミマセン。今はアウトですね。
キャバクラやホストクラブはアイドルの推しのようなものだと思いますが、アイドルというのはいつか夢が覚めます。
このようなビジネスはいつか終焉を迎えるような気がします。
世の中、パワハラとかで疲れきったサラリーマンが増えているようです。
岩崎良美さんの「聖母たちのララバイ」を思い出します。
河島英五さんの「酒と泪と男と女」は名曲ですね。最近のビジネスマンやサラリーマンには、銀座のキャバクラより、
新潟の雪の古町、場末のようなスナックで、愚痴を聞いてくれるようなママさんのようなお店が、また流行っているようです。
路地裏で、飲んで愚痴を聞いてもらって、飲み疲れて飲んで、カウンターで寝て、「看板ですよ」と起こしてもらう。
世の中、みんな疲れてますね
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