真夜中のコーヒータイム
第21話 真夜中のコーヒータイム・・・その1
あなたの悪口が言えなかった。
どうしても、あなたの悪口が言えなかった。
あなたは私の悪口ばかり言ってると聞かされても私は言えなかった。
あなたに捨てられた私なのに
誰よりもあなたの事が嫌いなはずなのに
そんなあなたの悪口を言う人を憎いとさえ思ってしまう。
あなたの顔を見るのも嫌
あなたの声を聞くのも嫌
でも、あなたの悪口を聞かされるのはもっと嫌。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます