第7話 あなたが好き・・・その7

誰かのために生きようと頑張ってたのに


気がついたら、いつも利用されていた。


もう一度だけ信じてみたくて閉じた瞳を開いたのに


あなたは、すぐにこの世界から消えてしまった。


どれだけの時間が過ぎたのかな?


一人になりたくなくて心の鍵を探したの。


私ね・・・一生懸命探したのよ。


やっと見つけた心の鍵を握り締めたまま


嫌われたくなくて笑顔を作って振り返ったのに


私の人生・・・雨のち雨・・・時々涙・・・。

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