声が聞こえたなら
第41話 声が聞こえたなら・・・その1
いつも思い出すのは忘れたい過去ばかり
でも、きっと忘れたくない思い出もあるはずと
日々の中で探してみるのにたどり着くのはいつも同じ
あなたの声が分からない
あなたの声が思い出せない
あなたとの会話さえ思い出せないの
部屋の中から見える窓の外の景色は分かるのに
車窓から見ていたあの頃の景色を覚えていない今の私は誰なのかな?
ふざけた愛ならもういらない 猫の雪遊び @nekonomati
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ふざけた愛ならもういらないの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます