素数が幸福を超える時

十二と言うくくりは
友好に寄与すると言う。

六つずつ分ける。
四つずつ分ける。
三つずつ分ける。
二つずつ分ける。
一つずつ分ける。少なくとも
五パターンに優しく対応する。

では渦中の二十三はどうか?
一言で斬れば素数である。
非常に厄介だ。
創造主の夏井涼神は
それを承知で
二十三と言う一見して
扱い難い数字を用いたのかも。

私は創造主を信じ
大きな期待を寄せている。

私自身が加われば
二十三は二十四になり
幸福数字の二倍と化す。

創造主はふたり要らない。
夏井涼神が
先導するなら
従順なる傍観読者を貫こう。

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