概要
俺は”セツナ”を記録する……。記録できない彼女の代わりに。
鍬崎雪人は”セツナ”を記録していた。記録できない宮代節那の代わりに。
彼女は十二歳の頃に交通事故に遭ってから、短期間の記憶しか維持できなくなったのだ。その時間も日に日に短くなっており、高校三年生の時点で一日ほどしか記憶を維持できなくなっている。後一二年もすれば彼女は記録できなくなり廃人と化してしまうかもしれない。
雪人は迷う、彼女と刹那的快楽を貪るべきか。未来を見据えた恒久的幸福を追求するべきなのかと。
投稿頻度に期待することは愚か。ほかの作品の片手間でかいているのだから。
彼女は十二歳の頃に交通事故に遭ってから、短期間の記憶しか維持できなくなったのだ。その時間も日に日に短くなっており、高校三年生の時点で一日ほどしか記憶を維持できなくなっている。後一二年もすれば彼女は記録できなくなり廃人と化してしまうかもしれない。
雪人は迷う、彼女と刹那的快楽を貪るべきか。未来を見据えた恒久的幸福を追求するべきなのかと。
投稿頻度に期待することは愚か。ほかの作品の片手間でかいているのだから。
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