編集済
最終話 風花の舞への応援コメント
完結、お疲れ様でした。
楽しかったです。
細やかな京都の風景や景色の移ろい、偶然に出会った青年と少女の純な心の移ろいが丁寧に描かれて、読み応えがありました。
一つだけ、文句を。
第1話の冒頭、
ここには今はやりの転生する異世界など存在しない。
もちろんのこと、魔法ゲームや押しメンなど
ひと欠片すらも登場してこない。
だから、どうしましたぁ!?(激怒! 江戸っ子なもんで気が短いのですww)
んなもんは、そういうのが書きたい人読みたい人に任せておけば良いのです。
ネットに山盛りてんこ盛りみたいな作品を書いたって仕方がありますまい! 大切なのは、作者様のオリジナリティです。
堂々と、素敵な物語を紡いて行って下さい。
ちなみに、私も京都を舞台の作品を1編カクヨムに載せていますが、「魔法なんか出すもんかあ!」が基本方針です。
問題解決は、人間の叡智で。
舞台が京都というだけで、江戸者には、すでに十分な異郷感がありますし。ww
とにかく、面白かったです。
これからのご活躍をお祈りします。
作者からの返信
デリカテッセン38 さま
ご丁寧なコメントまでありがとうございます。
僕も江戸っ子ですけど……。
ご指摘のとおり、京都は良いところです。
〝 とにかく、面白かった 〟
そうおっしゃってくださり、感無量になります。
ご拝読いただき、ありがとうございました。
話は変わりますが……。
「ロシアのウクライナ侵攻と原子力発電所の攻撃に抗議します」
まさに、同意見です。一刻も早くウクライナの人々に笑顔と平和が戻りますように祈っている一人です。
編集済
第19話 別離への応援コメント
京都は、「風情がある」を通り越して「キャラクター性のある街」ですね。
他県の人間でも、三条、六条と言われれば、位置関係の見当がつく。
間には五条があって、鴨川に掛かる橋の上では、その昔、牛若丸と弁慶が出会って対決、なんて物語も誰もが知っている。
さらに少し詳しい人なら、悠斗と優奈が出会った先斗町、烏丸通、糺の森の位置関係も分かる。
「あれ? 帰りに烏丸通を通るの?」と思って、「あ! 物語の構成上、二人は六条にいたんだっけ!」と、テヘペロしました。
ちなみに、昔、女優の酒井美紀さん主演の『舞妓さんは名探偵!』というテレビドラマがあって、酒井さん演じるヒロインの舞妓が、
「昔と違おて、今はそんなやかましい事ないのどす。恋愛も自由なのどす」
と、相手役の田村亮に力説して、「あっ!」となって赤面するシーンがありました。
酒井美紀ちゃんが、当時、バリバリに可愛かったです。
先斗町近くを舞台といえば、『河原町東入ル』なんていう、地名と地理をそのままネタにした様な大ヒットドラマも過去にはありますね。
今、お作をドラマにするなら、悠斗と優奈、配役は誰でしょう? 悠斗は猪突猛進系なのか軟弱系なのか迷いますね。ww 押田岳? 優奈には、はかなげ系の美少女が良いですね。
第14話 水占いへの応援コメント
鴨社のおだんご、三条土下座前の洋食屋、哲学の道のかき氷屋、知恩院から三年坂への土産物街。京都の東側は自然がいっぱい。おまけに将軍塚の夜景のコース。大学時代、京都の幼なじみの親友と夏休み中に、日がな遊んだことを思いだしました。もう今や京津線は地下のようですね。今回の情景はほぼ実体験で目に浮かぶので個人的に入りやすい作品です。随分京都には行っていませんが、キレイな叙情文が今を教えてくれて心に流れます。
作者からの返信
南瀬 まさみ さま
コメントありがとうございます。学生時代に京都で過ごす思い出があったなんて、羨ましい限りです。
サラリーマンの若い頃に高槻におり、京都へ遊びに行ってました。それから、20年ほど過ぎて、仕事柄何度も京都の街を歩くことに……。いつの時代でも、心の故郷みたいな気がしています。三条辺りの鴨川の景色は良いですね。
編集済
最終話 風花の舞への応援コメント
近況ノートの画像がプロ並み、否、プロの秘密が判明しました。(*'▽')
古くからの掟に縛られた京都の花街で繰り広げられる、初心な恋物語。
奥ゆかしい手紙のやり取りや、どこかじれったいデートに昭和チックな雰囲気が演出され、仰せのとおり、流行りのラノベ(わたしは苦手です)の真逆の、ノスタルジックな純愛物語に仕上がっていて、ワクワクしながら通読させていただきました。
作者からの返信
上月くるを さま
返信が遅くなり申し訳ございません。コメントありがとうございます。
いつも近況ノートの写真をお褒めいただき、感無量です。
写真は小説と同様に大好きな世界となります。
おっしゃる通り、〝 昭和チックな雰囲気 〟
好きなテレビドラマも90年代前後のものばかり。つい小説に描くのも、ノスタルジックな純愛物語となってしまう悪いクセです。
話は変わりますが、悠久の都、京都の花街は訪ね歩くだけでも素敵なところ。
稚拙な作品にもかかわらず、ご拝読ありがとうございました。
最終話 風花の舞への応援コメント
完結おめでとうございます!
888888.
シンプルイズベスト。最近?こういう、1対1の恋愛ってなかったなあと。
カクヨムだけ?あっても難病系がメイン。泣かす系じゃなくて、こういう男女のシンプルな揺れ動き、ストレートに主人公が告白含めて物語を動かすのが好きです。
面白かったです。
作者からの返信
小林勤務 さま
コメントありがとうございます! 本当ですか!?
褒めていただけて、泣くほど嬉しいです!!
このところ、異世界の転生や男女以外の恋愛物語が
脚光を浴びています。
でも、僕にはそんな文才がなく、無理です。
純文学に近いヒューマンドラマしか描けません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
最終話 風花の舞への応援コメント
どうなることかとヤキモキしましたが、ハッピーエンドでようございました。
おかあはんも、これで一安心でっしゃろ。
京の花街にはいまだに古い風習が遺っとりますんやなあ。
鴨川沿いに並ぶカップル、おお、並んどる、並んどる。
(さすがに今の時期はおらんやろけど)鴨川名物。
よく観察された作品どした。
お疲れ様でした。
作者からの返信
オカン さま
お食事メニューでお忙しゅうのに
コメントまでありがとうございます。
今晩、おばんざいに寄らしてもらいます。
待っとっとぉくれやす (❁´◡`❁)
京の先斗町、祇園、宮川町……。
鴨川の納涼床。
何度か足を運んだことあります。
おっしゃる通り、綺麗な街です。
ああ……。また行ってみたい。
最終話 風花の舞への応援コメント
どんな写真が撮れたのか、見てみたいです。もう想像力の外。
知っている子が舞妓に憧れて中学卒業後京都に行きました。もう三十歳ぐらいですけど。舞妓時代には何かの取材でTVに出たこともあって。彼女はどうしているかなと、この物語を読みながらずっと考えていました。
とても美しい作品でした。完結おめでとうございます。
作者からの返信
山田トリ さま
コメントありがとうございます。
本当ですか!「美しい作品」なんて
思っていただけで
作者としても泣くほど嬉しいです。
お知り合いの舞妓さんは、
きっと、綺麗でしょうね。会ってみたい。
最後までお読みくださり、
本当にありがとうございました!!
編集済
第3話 朝焼けの詩への応援コメント
主人公は、地元の青年でしたか!?
これは、私の先入観! 解説に「かつて東京の街に名だたる恋愛物語があったという」という冒頭文があったために、勝手に東京出の若者なのだと勘違いをしていました。
父親は、息子の、大学退学とカメラマン転向を、応援してくれているのですね?
親の助けは、励まされますね?
最後の「あとは天明に」は、「天命」の誤りでしょうか?
作者からの返信
デリカテッセン38 様
誤字のご指摘をいただきありがとうございます。
仰せの通り「天命」でした、
主人公の出身地は、東京となります。京都に憧れ、何となく大学に入った為に中退せざるを得なくなります。
プロカメラマンを目覚まして写真スタジオでバイトをしながら、専門学校に通っております。
第2話 出会いへの応援コメント
雪道だったのですね、先斗町も、やっぱり。
雪があるとないとでは、歩き易さは雲泥ですね!
少女は、降る雪の中で、赤い傘を差していたのでしょうか?
それとも、降りやんだ雪道、傘はたたんで歩いていたのでしょうか?
彼女は、なぜ、主人公にわざわざ名乗ったのでしょうか?
冒頭、「幕の内」ではなく「松の内」の誤りでしょうか?
ちなみに、東京の松の内と、西日本の松の内は、同じ期間でしょうか?
作者からの返信
デリカテッセン38 様
恥ずかしい。「松の内」ですよね。幕ならお弁当みたい。
期間は東京や東北は七日、関西は中旬ぐらいまでと聞いております。
優奈の名前の件ですが、違和感を感じられるかも知れませんが、今後の重要な存在となる為にお許しください。
第1話 風紋への応援コメント
作品、拝見しました。
言葉を選び、磨き、飾り、思いのたけを表現しようとする心根をひしひし感じます。
それは、大学を辞めて専門学校に進み、カメラマンとして世に出ようとする主人公の「気負い」にも似て感じられました。
ところで、ちょっと分からない部分が。
雪は降っていますか?
蹴上では雪が降っておりましたか? それとも、山越しの風花でしたか?
あるいは、降ってはおらず、地に積もっていた雪が、風に舞い上がっていましたか?
鴨川沿いの三条では、雪はどうでしたか?
道すがら石畳や玉垣にうっすらと、過去に降った雪が積もっていただけでしたか?
木枯らしに抱かれながら語り合うカップルは、みそそぎ川の遊歩道にいたのですか? 足元はどんなだったのでしょう?
主人公は、南禅寺から鴨川まで、鉄道は使わずに歩いて来たのですね?
三条大橋の袂の漫画喫茶で時間を過ごして、店を出た時には、雪はどうでしたか?
先斗町の街中には、雪模様は残っていましたか?
「うら寂しい冬の白銀の世界」、「六角形の天使の囁き」と素敵な言葉が冒頭に連なりましたので、どうなのだろうと気になりました。
続きも楽しませて頂きます。
作者からの返信
デリカテッセン38 様
いやあ~、コメントありがとうございます。嬉しいです。
京都が大好きで、雪景色をいたずらしてしまいました。(笑)
もっと、上手に表現出来れば良いのですが、拙くてごめんなさい。
ご指摘を拝見すると、私以上に京都にお詳しく感じられます。
かつて、仕事で京都に滞在しており、懐かしい景色を描きたくなりました。盛夏の宵山や納涼床の光景も良いけど、雪が古都をさらに美しくなるように清めてくれるようです。
第1話 風紋への応援コメント
遅ればせながら読みに来ました。
冒頭だけで、あちこちに神々が潜んでいらっしゃる古都の風情を感じます。
京都は数回しか行っていないけど、よく動画を見ているんです。なのでその雰囲気を思い出しつつ読み進めてみようと思います。
作者からの返信
山田トリ さま
ご丁寧なコメントありがとうございます。
返信遅くなり申し訳ございません。
お読み頂けただけでも、感謝感激です。
ご指摘のとおり、京都はすばらしい。
本当に美しい悠久の里だと思っています。
僕もトリさまと同様に、
古都の動画、神秘的な音楽を
見たり聞いたりしながら
作品を書いています。
もっと、上手に描写できれば
最高ですけど、ごめんなさい。
編集済
第3話 朝焼けの詩への応援コメント
美しい京都の雪景色。思い浮かべるだけで、うっとりします^^
主人公は、カメラで詩を綴る人のように思えます。言葉がとても美しくて。きっとそのファインダーが捉えた景色は、とても素敵だろうなと感じます。
読みにきて下さって、お☆さまも、レビューコメントもありがとうございます^^
とても嬉しかったです!