壮大な冒険を予感させる

プロローグを読んだ時点で、この物語の壮大さが一発で伝わってきます。
風景の描写も世界観を想像する役目を十二分に発揮しており、読み進めながら情景が浮かぶように読み入ることができます!

プロローグで封印し、その後に続く話で主人公たちがその同じ場所から始まり、どのようにこの長い期間封印された謎に迫っていくかに期待できます!

魔道具という設定がとても生きており、旧時代の遺物が強力だったら、今は失われたなにかがあるのでは、と想像を掻き立ててくれるとても素晴らしいスパイスになっています。

1章では主人公たちが旅立つためのきっかけのような章となっており、これから始まる冒険が楽しみな物語となっていますので、ぜひ読んでみてください!


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