ノスタルジーに浸りたい方へ

タイトルからして全面にこっくりさんを押し出した展開かと思いきや、自身の過去を振り返りながらついつい読み進めてしまう作品となっていました。

初回で大抵はインパクト重視な話で続きを期待させるものが多いのですが、読んだ後の余韻を楽しみ懐かしむことで、つい次話へ手を伸ばしてしまうようなそんな物語になっています。

また、話が少し進んだ先で昔ながらの定番な謎がでてくるのですが、子供の頃を思い出すにふさわしいな、と感じたと同時に話の幅が自然と広がったことに思わず笑みを漏らしてしまいました。

私のレビューがネタバレを極力しないようにふわふわとした表現を使っているので、伝わりにくいと思います。
なので、実際に読んでみるのはいかがでしょうか?



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