鉄と血と泥臭さと

一言で闘争好きにはもってこいの作品!
特別な能力がある訳でも、最高の機体があるわけでもない。
経験により培われた知識を使い、ありふれた機体を乗り回す。
窮地に陥ろうともその知識を使い死地から脱する。
確かに若人が最強機体が活躍するのは花があるも、花があろうと短絡的すぎてどこかつまらなく感じる。
だがこの作品はあえておっさんと量産型をキーにしている。
こう、例えるなら、命の軽い世界だからこそ、血潮と泥臭さの中で輝く花のようなもの、といえばいいか。
泥臭いロボット好きにはオススメです。

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