主の資格は身を挺して『アイテム』を『少女』扱いできること

祖父の遺品で錬金したら、美少女が錬成されてしまうというお話です。

彼女たちは自分のことを道具だと思っています。
綺麗な状態で死蔵されるのではなく、使用者の役に立って壊れていくことがアイテムとしてあるべき姿。

しかし、見た目は人間。壊れる過程で生傷が出来てしまいます。

健気に道具としての本懐を遂げようとする彼女たちを人間扱いして守ろうとする主人公がかっこいいです。

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