あとがき

 初めましての方もいつもどうもありがとうございますの方も、おはようございます。蜜柑桜です。

 この度は、くれは様主催のアドヴェント・カレンダー企画に参加させていただきました。十二月二十四日まで一日一つずつ、シレア国の様子をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか(二十四日は二つになりましたが……クリスマス・プレゼントということでお許しください)。


 このお話は、筆者の代表作シレア国シリーズのスピンオフになります。初入国の方にはどうだろうと思いながらも、好き勝手に書いてしまいました。

 シレア国は長編三作、いずれも単独でもどうぞですが、第一作は破天荒な元気王女と少女の話、「時の迷い路」です。コンテストにお邪魔しております。受賞はないでしょうが、お祭りに入れてください。

 第二作が眉目秀麗優秀な兄王子の話(ハードボイルド)、第三作が全員集合です。


 Web小説の軽さを求める読者様には合わないかもしれません。

 昔、紙の本をめくっていった時の想いの延長で書き上げたのち、いつの間にか紙の本になって欲しいなぁという思いで推敲を重ねた作品です。

 一人でも多くの方に、何かしら心に響くものを届けられましたら幸いです。


 シレア国の国境はいつでも開いております。

 どうぞごゆるりとお越しくださいませ。

(シリーズコレクション:https://kakuyomu.jp/users/Mican-Sakura/collections/16816452219399453347


 くれはさま、この度は素敵な企画をありがとうございました。クリスマスプレゼントを25日間いただいた気分です。お礼申し上げます。

 二十五のほっこり、皆様はどれがお好みでしたでしょうか。


 それではみなさま、今日も良い一日を。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ちょっと幸せになれるかもしれないひととき🔔アドベントカレンダー 蜜柑桜 @Mican-Sakura

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

同じコレクションの次の小説