4000字にも満たない文字の中に、世界がある

4000字にも満たない文字数の中に、この世ならざる世界に住まう（のに、しっかりと文化や風習の裏付けがある）人々の生活がしっかりと描き出されていて、いつもながら感嘆させられます。
風習と結びついた昔話の存在についても、単に両者を繋いで見せるだけでなく、学者らしい考察が加えられているのがとても現実味ありました。
このたびも素晴らしい「異世界」を堪能させていただきました。ありがとうございました。

（当初、よりにもよってキャッチコピー書き途中で誤送信してしまい申し訳ありませんでした……）