読んだ後、目を閉じると小説の世界が見える!?雅文で描く中国宮廷ドラマ

序盤の4話までを観させて頂きました。
読者が序盤にこれは欲しい!というものが
全て内包されていて100点満点の造りでした。
とにかく、文体が素晴らしい。

文字数から想像もつかないほどの情報と
その密度が感じられ、
『小説の世界にタイムスリップした!』という錯覚をしてしまいました。
また、心情描写も道具や目線、息遣いから感じられるよう書かれていて凄く勉強になりました。

もしかしたら、難解な言葉につまづく読者もいらっしゃるかも知れませんが、きちんと咀嚼すれば、より一層この世界に没入出来ると断言できます。

キャラデザも
主人公 易妙の食い意地がはっていて
美味しい物のためなら少々の厄介事も受けてしまう、という弱点が可愛いですね。

小説創作の基本を全ておさえていて
なおかつ、『あっ、この辺で事件欲しい!』というところに上手く差し込んで頂ける辺りは

まさに、小説の三つ星レストランです。





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