Vtuerモノの教科書

女の子のような声がコンプレックスの主人公、栗林有介が突如Vtuberになるぞォ!

ダレの来ないテンポの良さ、読者の心を巧みに掴むヒキ、記憶に残るキャラたちなどどれを取っても素晴らしい完成度です。
序文からわかると通り、人気テーマにあぐらを書くことなく真っ直ぐな成長譚として描かれているのもポイントが高いです。
Vtuberあるあるなネタなども仕掛けてあり、作者様のそのジャンルへの造詣の深さも垣間見えます。
ちなみに主人公の姉は多分あのVtuerが元ネタ…かもしれない?
Vtuberモノを書くならまずはこれ!とおすすめ出来る一作。ぜひお読みください。

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