瞳の中には君がいた

12月24日 今日はクリスマスイブです。

きれいな雪が降っています。明日はホワイトクリスマスになるでしょう!


街でのニュースが流れている中しゅんはさくらの家に走っていた。

そして家につくとさくらの引き出しを開けた。

そこには1通の手紙とプレゼントがあった。


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しゅんくんへ

今日はクリスマスイブ!明日はクリスマスだね!!

私ね手紙書くの初めてで緊張してるの。。

最初に出会ったころ覚えてる?私は忘れることなく鮮明に覚えてるよ。いきなりきれいな目って言われてびっくりしました!!

1つだけ怒ってるよ!びっくりしすぎてご飯の味を覚えてないんだから・・

せっかくハンバーグ楽しみにしてたのに覚えてない!!

あの時がなかったら私はたぶん今頃1人でやりたいことやろうとしてたな、、

ありがとう!

次は私が泣いてた時だね・・あの時のしゅんくんにはほんとに救われました!

たくさん声かけてくれて自分の話もしてくれて凄くうれしかった!

その後のラーメンもすごくおいしくて私の夢がかないました!!

その後先生になりたいからまた夢を追いかけてるしゅんくんがかっこよかったです。

私入院してたけどしゅんくんのこと考えてたよ

合格してわくわくした顔できたけどお母さんに会ってびっくりしたね・・・

その後告白してくれてドキドキしました!!

しゅんくんと付き合えて幸せです。

しゅんくんと会うたび好きなる。

紅葉も見れたし、おいしいカフェ、遊園地にも行けてクリスマスまで!!

今年は幸せです!!

しゅんくんメリークリスマス!!

これからもずっと一緒いたいです!!

P.Sお手紙上手にかけたかな?プレゼント開けてね!!

                            さくら

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しゅんはプレゼントをあけた。その中にはハッピークリスマスのメッセージ

と一緒に箱が入っていた。あけると「ロケットペンダント」だった。

そのペンダントはきれいな黒で反射して自分の瞳が見えるようになっている。


メッセージカードには

「私と同じ色!いつもきれいって言ってくれたから!」

しゅんはペンダントを握りさくらの病院へ走った。

さくらにあいたい。ノックする余裕もなかった

「さくら!!」


「しゅんくん、、おかえり」

さくらは再び笑った。

「さくらお手紙ありがとう。上手にかけてたよ。嬉しいよ。大好きだから一緒にいたい。」

涙がとまらないしゅんにさくらはおいでといった。


「しゅんくん大丈夫だよ。」

さくらは苦しそうに言葉を詰まらせた


「さくら!」

「大丈夫。ペンダント持ってくれてる。つけてほしい」

しゅんはペンダントを付けてさくらのほうを見る

「うん、やっぱり似合っている」

「さくら、ありがとう」

しゅんは涙を我慢しながらさくらに笑った。

「やっぱり笑った顔が好き。しゅんくんごめんね。辛い思いさせて

今までありがとう。」

さくらから少し涙が落ちた

「謝らないで、さくらありがとう。大好きだよ。やっぱりきれいな目してる」

「ありがとう。しゅんくん大好きだよ。会えてよかった・・。」


そういうとさくらはそっと目を閉じた

「さくら今までありがとう。俺もあえてよかった。もう泣かないよ。さくらに怒られちゃうから」

しゅんは笑顔でさくらを見届けた。



        4か月後

桜がきれいで思わず外をみてしまう。

(きれいな桜だな・・)

そう思っているとチャイムが鳴った。

キーンコーンカーンコーン

(よし、行くか)と1人気合を入れドアを開ける

「お~い。席に着けよ~。」

出席簿を机に置く

「今日から担任になりました。これから1年間一緒に頑張っていこうな」

「え!かっこよくない?」

「タイプかも」

などと生徒からの声があがる

「せんせ~い。そのペンダントはなんですか~?」

1人の生徒

「これは大切な人からのプレゼントだ」


しゅんはペンダントを見るとさくらのきれな瞳を思い出す。

「瞳の中には君がいた」



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かなめです。

初めての作品完結させることができました。

たくさん話したいことや言いたいことはあるんですが今回は感謝の気持ちを書きたいと思います!!


たくさんの人が見てくれてすごい嬉しく小説が書けました!!

初めて読みにくかったりしたと思いますがここまで読んでくれた方や1話でも目を通してくれた方には感謝してます!!

作品を書いているときに次また誰かが読んでくれると考えると作品を書いているのが楽しくなっていきます!!

また私の小説が好きって言ってくれる人もいました!!すごくうれしく、モチベーションが高く書くことができました!!ほんとにうれしいです!!

またアドバイスなどいただけたら嬉しいです!!

私は、みんなと共有できたらうれしいなと思ってます!


これからも小説を書こうと思いますのでよろしくお願いします!

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瞳の中には君がいた かなめ @kaname0704

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