概要
武田 vs 織田・徳川の激戦地、長篠城。鳥居強右衛門を主役に描く。
1575年 武田と織田・徳川連合軍が激突した長篠の合戦。攻め寄せる15000の武田に対し、長篠城を守るのは、21歳の若殿「奥平貞昌」率いる500。5月8日、城への総攻撃が開始。必死の抵抗により7日間は持ちこたえたが、いよいよ本丸を残すのみとなる。食料はあと5日分。絶体絶命の中、鳥居強右衛門が「援軍催促」のため使者に立つことに。織田信長・徳川家康のいる岡崎城まで一晩50キロを走る。長篠城の運命は。
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