ポップになりがちなファンタジーに硬派な男らしさが加わって、オリジナリティに溢れてておもしろいです!細かい固有名詞は独自なんでしょうか……ひとつひとつがセンスあってカッコイイです!
そこら辺にいる成人男性です。 たまに書きますが、基本は読みです。 書くのは基本ファンタジー系のコメディ寄りしか書けない体質ですが、読む方は好き嫌いなくなんで…
主人公の六道は心の傷を隠した浪人で、仁義に厚い凄腕の剣士。彼は人間だが、旅先で出会う者たちは、弱き者も悪しき者もドワーフなどの異種族である。だが、それがどうした。悪に虐げられる者、詐取される者、家族…続きを読む
ある出来事から名を変え旅を続ける漢、その名は六道。旅路の先々で、その地の人々と縁を紡ぎながらも、トラブルに巻き込まれていく主人公。力こそがものをいう無法の世で、映像が目に浮かぶ様な、剣客時代…続きを読む
その国の設定であればありそうな、ありふれた気候や林の描写と、異世界を感じさせる異物たちの組み合わせに惹かれる書き出しでした、
いつの世、どこの世にもはびこる、悪。 それは、異世界でも同じ。 あまりにひどい、と思いつつも、見て見ぬふりをしてしまうもの。 だがこの、六道、という漢(おとこ)は、違う! 自分も傷つくの…続きを読む
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