喜びや悲しみも幾歳月まで

極めて短い文章ながら……
少女漫画家と天才漫画家の生きざまが対比される如く描かれてゆく。
読み進むにつれ、他人事ではなく作品に目が止まる。
僕は素人ネット作家で些細なことに一喜一憂する存在。
そんな自分にも喜びと悲しみが降りかかってしまう。
もはや、他人事ではない。

ああ……やっぱり、皆も同じや。自分は自分。
この作品のエンディングにホッと胸を撫で下ろす。
ありがとうございました。