幽玄という言葉は、作者のためにあるような気がします。別作品も読ませていただいておりますが、作り出す雰囲気が、神秘的であり時に不気味でもあり、読む者を捕らえてやみません。
執筆歴 アルファポリス第2回ライト文芸大賞 家族愛賞受賞 「ハナサクカフェ」 第6回 文芸社文庫NEO小説大賞 最終選考ノミネート 「12月のラピスラズリ」 …
お見事。これで終わらず連作にして欲しい作品です。
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短編とは思えないくらい時代劇の雰囲気をまざまざと感じる、いいお話でした。煙管とか妖といったちょっとニヤリとしてしまう演出もさることながら、和風テイストな描写やセリフが実に素晴らしかったです。ところ…続きを読む
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