異世界で引っ越し屋を始めてみよう

きっと儲かるはずです。
ちゃんちゃん――
とはいかない。

さてさて、この物語、異世界に飛ばされた主人公が引っ越し屋を始めるわけですが、この世界には引っ越し屋なるものがないときました。
そこで、ふと考えてみました。
現代日本で引っ越しって、大抵は仕事の関係。
異動で色んな場所に配属になるケースがほとんど。
となると、異世界ではどうか。
異世界ってサラリーマンは無さそうだし、そもそも需要が多くないから必然的にこの商売がない。
仮に私が異世界に転生したら、これはチャンスだな、とw
とまあ、脱線はいいとして、こちらそんなコメディタッチのお仕事小説かつハートウォーミングな人情ものでもあります。
リアルな描写も多く、お仕事小説が好きな方にもおススメです。

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