異世界で引越しなんて、目の付け所が面白い。引越し屋さんの驚きの実態も

この物語は、イケメン引越作業員の神倉悠樹が、なぜか中世ドイツ風の異世界に吹っ飛ばされて、異世界で引越しをすることからはじまります。

題材が面白い上に、サクサクよめる文体で、けっして、あなたをあきさせません。

物語中、特に印象に残っているのは、異世界ではなく、実際の引越し業界で、赤字でもいいから、とりあえず引越しを完徹する、その裏技。
こんな無理難題を言うお客さんもありえないですが、それをこなすベテラン引越し業者もすごい。
次々とバラバラになった荷物が届くなんて(内容は、実際にお読みください)。
すごく面白かったです。

ぜひ、お読みください。

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