読みだしたら止まらない。先が気になって、どんどん読んでいってしまいます。警察組織についてもきちんと調べられていて、警察小説好きも納得の作品だと思います。
書くのも、読むのも好きです。 ジャンルは問わずに、色々と手を出しています。 連載、短編含め、ほぼ毎日更新しています。 短編は、お題企画に参加して書いているこ…
ミステリとは、違和感を覚えたらそれを抱えて先に進むものである。少なくとも違和感があるはずだ。それは絶対に大切にして欲しい。けれど違和感を抱えながらも、その正体がなかなか掴めないのだ。こうかもしれ…続きを読む
最後にどんでん返しがあります!…とうたっている映画や小説はよくありますが、本当に最後まで謎のままで、しかもこんなにも爽快に幕をひいた小説は、この作品が初めてです。序盤、主人公の希薄さにやや不…続きを読む
コメントで最初にお訊ねしたしたのが「ご職業は?」でした。それほど混沌とした刑事部屋が緻密に描かれています。ポマード、タバコの残り香、ミントに至るまで。PCやお弁当、あたかも昨日までそこに勤務し…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(110文字)
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