軽快で独特の表現を使い、異世界×ヒーローをテンポよく展開させている物語

第1章まで拝読いたしました。

まず印象的なのは表現技法だと思います。
擬音や効果音を積極的に取り入れつつ、それを分かりやすい表現にしている作者さまの工夫が見受けられます。

(正確に私が表現できていないかもですが)転生する際になりたいと思い描いていたヒーローに変身できるようになる設定も、自分だったらどんなヒーローになりたいかな、と心くすぐるものがありますね。

主人公は現時点だとチートもなく、むしろ、不利なパラメータ(若干弱い?)という印象です。しかしながら、これから強くなるのか、はたまた、仲間と上手く協力していくのか、という点で展開が気になります。

ヒロインも三毛猫から早く戻れるといいなあと思います。

この後の物語もゆっくりと読み進めていきます。

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