あとがき
最後までお読みいただきありがとうございました。
いつもなら最終話の最後にあとがきを入れるのですが、今回は長くなりそうだったので、別のページを設けることにしました。ごめんなさい!!
さて。今作は私にとって新しい挑戦もあった物語だったので、皆様の目にどのように映ったのかなと少々に不安に思います。
ゆるやかに展開された今作に、きっと途中で手を止めたくなってしまいたくなってしまったんじゃないかなと思うことも。
今作はもともと公募用に書いていた作品の主人公が『病弱』という設定から、もしも彼ならどういう恋愛をするだろう。というきっかけで書き始めた作品でした。
もっと純粋なお話にする予定だったのですが、ちょうど観ていたアニメにクローン人間が出てくるお話があって、見事に感化されたんですよね。
番外編のアマツカちゃんがその影響を色濃く受けています!
そして今作はなるべく謎を多く含ませてみました。
いかに周囲の人間の不気味さを隠し、使沙ちゃんの秘密を守り抜くかを考えた結果、十八話までほとんど情報がシャットアウトされた内容になってしまいました。
そこまで耐えて読んでくださった皆様には感謝しかありません。
本当にありがとうございます!!
十八話からは怒涛のネタばらしが始まり、最後は幸太郎くんも前を向けたよというラストになるのですが。
ここの展開が自分至上最高にノリノリで、ちょっとファンタジックな表現が多様されていたりします。書いてて本当に楽しかった!!
獄谷くんのお兄さんの話は実際に私の兄にあった出来事を書きました。前半はとっても嫌な奴なのですが、そういう理由があって私は意外と彼のことが好きなんですよ。
さてさて。他にもこだわったポイントが多々あるのですが、話すと一話分くらいの内容になってしまいそうなので、この辺でやめておきます。
この物語は私にとっても大切な一作となりました。
読んでくださった皆さんはどう感じましたか?
少しでも何かを感じ、受け取ってもらえていたら幸いです。
私はこれからも自分らしいスタイルで物語を綴っていこうと思っています。
また次の作品でお会いできる日を楽しみにしています。
最後まで、本当ありがとうございました(*^▽^*)
保健室の天使 しらす丼 @sirasuDON20201220
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