概要
僕は弱い。だから、君の力を借りて強くなる
アプリケと呼ばれる、生物のパーツを継ぎ接ぎにくっつけたような危険生物が蔓延するこの終末世界において、『僕』は誰よりも無能で、役立たずのはずだった。素晴らしい才能と能力を振るってアプリケ達に立ち向かう彼女達の影に隠れて、何もできずに震えるだけしかできない。それが『僕』という、ゴミクズのはずだった。
そんな日々が、ある日終わりを告げる。全員がアプリケに殺されるはずだった。僕達は生き残った。誰よりも剣道を愛した少女から捥ぎ取った、剣才の腕を使い捨てて。
これは才能の無い『僕』が、天才の彼女達を使い捨て、世界を救う物語。
そんな日々が、ある日終わりを告げる。全員がアプリケに殺されるはずだった。僕達は生き残った。誰よりも剣道を愛した少女から捥ぎ取った、剣才の腕を使い捨てて。
これは才能の無い『僕』が、天才の彼女達を使い捨て、世界を救う物語。
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