概要
小説家……? 邪神の間違いでは?
目が覚めたら、知らない部屋––––壁も天井も床も、全てが白い部屋にいた。
テンプレを思い出し、俺はこれから起こる未来に歓喜し、そんなことはないと悲観し、最悪の未来を思い浮かべ絶望する。
そんなことをしていると、何もない壁だと思っていた扉から人の形(なり)をしたものが入ってきた。
その、人の形をしたものの性別は男で、格好は眼鏡を掛け、まるまると肥った男だった。
そして、入ってきた男はこんなことを宣った。
『我は ––––– 小説家だ。』
と。
*作者がノリで書き始めたため設定や世界観は雑です。
*4話構成の短編です。
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