物語の設定がまず面白い。お互いに愛し合っているのに嫌っているフリをする

ストアディア王国の美しい姫君、ユリシスは敵対するノルール王国のヴェリニヘルム殿下に恋をした。

政略結婚の末に、なんと、その相手と結婚する。

この設定だけでも読む価値のある物語。

次々と襲う試練に、誤解を受けたまま、相手を嫌うふりをしながら、愛している。

なんというジレジレ。
面白いです。お読みください。

その他のおすすめレビュー

雨 杜和(あめ とわ)さんの他のおすすめレビュー1,374