概要
あの女が住む団地の最奥は、この世に唯一残る病巣だ
関西弁団地妻SFアンソロジー『繊翳』掲載されていた作品です。
病がほぼ根絶された近未来、団地の一室で病を売り捌く女と、その調査に訪れて深みにはまる男の話です。
このアンソロジーの戦犯は元を辿るとおそらく自分です。人肉食百合アンソロジーに寄稿した『ベランダの人魚』から発足しました。年に二回も関西弁団地妻を書くとは思わなかった。
病がほぼ根絶された近未来、団地の一室で病を売り捌く女と、その調査に訪れて深みにはまる男の話です。
このアンソロジーの戦犯は元を辿るとおそらく自分です。人肉食百合アンソロジーに寄稿した『ベランダの人魚』から発足しました。年に二回も関西弁団地妻を書くとは思わなかった。
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